積読の棋書リスト2025年版

 こんにちは。あゆみ将棋塾の塾長です。
 最近、将棋の本の積読リストが膨大になってきたので、自分の課題図書として挙げていきたいと思います。
 とりあえず、始めていきます。
 この本初めて知ったという方もおられるかもしれないので、そういた認知拡大の意味も込めています。絶版の本もありますので、ご注意ください。
 では、どうぞご覧ください。


第一課題:棒銀

1:加藤流最新棒銀の極意 加藤一二三著(MYCOM)

 この本は、新古書店に行ったら売っていたので、購入してきました。
 さっと読んだところ、細かい変化ではなく、本筋の考え方が記載されていて、読みやすい印象があります。
 注目する点は、この後に出てくるであろう【羽生の頭脳】の棒銀解説部分とどう異なっているのか。それを棋書比較しながら、読み進めていくのがいいと思われます。

2:無敵棒銀 加藤流熱血道場 加藤一二三著(木本書店)

 昔からあこがれていた本です。
 本書は、振り飛車特化棒銀の本です。
 解説されている手順は、難易度が高そうなため、初心者・入門者にはおすすめできません。まだ読んでいません。

3:東大将棋ブックス矢倉急戦道場 棒銀&右四間 所司和晴著(MYCOM)

 アマゾンにも売っていないという棋書。
 東大将棋ブックスは、めっちゃ細かいところまで定跡化しているので、かなり重宝しています。基本的に手に入らないかもしれません。

4:康光流現代矢倉Ⅲ急戦編 佐藤康光著(日本将棋連盟)

 内容は難しいです。原始棒銀篇を重宝しています。

第二課題:中盤力養生

1:米永の将棋 完全版 第一巻(日本将棋連盟)

 高校生の時に、図書館に蔵書されていて、借りて読んでいたが、偶々手に入ったので、読みなおしたい。第一巻は、対抗形の巻だったと記憶している。内容は、難しいです。

2:永瀬流負けない将棋 全戦型対応版 永瀬拓矢著(マイナビ)

 これも難しい。アマチュア五段クラスの棋力があっても、不完全な消化になりそうな本。難易度高めです。

第三課題:終盤力強化

1:光速の寄せ 谷川浩司著(日本将棋連盟)

 この本は、文庫本で再出版されています。
 光速の即詰み編は難しめです。
 おすすめ度は、高めです。ただ、有段者クラスでないと消化不良をおこすかも。



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