「怖い」と思われるのが怖い。・・・いや?本気を出すのが怖い。
良いように言うと
やられても、やり返さないのは、
相手の気持ちが分かる優しい人だから
やってしまう人の気持ちが分かるから
自分さえ我慢して、やり返さなければ
丸く収まる
事実は、ただ単に「怖い」からです
相手の暴力が怖いという面もありますが
現状が変わる事が「怖い」
あなたは、やり返したって言ったって
本気で、やり返してないでしょ?
やられた事に、本気でやり返すと
その後、更なる報復があった時に
更に本気でやり返さないといけなくなる
やられた事に、本気でやり返すと
どこまで本気で対応しないといけないか
見通せない
そんなチカラ、僕に私にあるんだろうか?
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前のブログでちらっと書いていた年上の女性が怖いトラウマを克服したつもりのはなしなんだけど、
私セックスレスで離婚したし、もともとセックス大好きで研究してたから、
(おすすめ本↓ 笑)
セックスの相性がいい男性を求めてて、いったいどこに行けば出会えるんだろうって模索してた時に、たまたま和身塾って講座?のYouTube見て、ここに行けばセックスの上手い男性に出会えるかも!って思って通ってみたことがあって。
でも行ってみたらさ、ペアで稽古しないといけないから、大嫌いな年上女性たちに触ったり触られたりし続けなきゃいけなかったのね。
なぜか入ってしまうまで気づかなかったので、稽古の初日でそれに気づいてやばいこれまじでもう行きたくない!って、真っ暗な部屋の隅で三角座りしながら泣いちゃって。
何がそんなに嫌なのか、泣いてたら気づいたんです。
私は、私が、怒っていたのは、
蹂躙されるがまま、自尊心もなく、言われるがまま従属していた、
弱くて汚くてみっともない、自分に対してだったって。
嫌だと思ってても、例えば親を殺すとか、色々方法はあったはずなのに、本気で自分で何とかしようとしなかった、
あの時の洗脳されし切った、甘くて弱い自分を二度と見たくない。
いつの間にか嬉嬉としてモンスターにエサをやり、お世話係に成り下がっていた、クソみたいな自分に、耐えられない。
そして私の男性性は自分には力がないとか愛される価値がないとか、思い込むようになり、女性性の期待に応えられなかった自分を責め続け、
私の女性性は自分と向き合ってくれない自分から逃げ続ける男にガッカリし続けていた。
だから、ふたりが仲直りすれば、コミュニケーション取れれば、理解しあえれば解決だとその時は思っていた。
🧒あんなやつに偉そうにされたくらいで、すぐビビって言うこと聞いちゃって、かっこ悪かったよね、がっかりだよね💦
大事にしてあげられなくて、護ってあげられなくて、あの時はほんとにゴメンね💧
しかも、ずっと気付いてあげられなくて、ゴメン💔
👩悔しかった
いっぱいいっぱい悔しかった‼️
凄い屈辱だった、
諦めたく、負けたくなかった‼️
たとえ殺されたって、自分の意志は曲げないみたいな侍魂持ってるでしょ!
🧒ほんと子ども時代って最悪だったね、
早く大人になりたかったね、
私は、そんな人じゃない!!!
って、諦めないで怒ってくれてたんだ。
ずっと、ずっと。
ずっとひとりにしててごめん、
こんなに長い間、待っててくれてありがとう全然気付かなくて、ほんとにごめんね、
…仲直りしてくれるかな??
もう1回、君のこと大好きになってもいいかな??
もう絶対諦めたりしないから!
こうして、ふたりは末永くしあわせに暮らしましたとさ。
~Fin~
これで済んだと思っていた。
年上女性を嫌だなと思っても、尋常じゃない謎の怒りが込み上げてきたり、それを無理やり押し込めて疲れたりしなくなった。
普通に嫌な時は嫌だと言えるようになった。
だからもう私は大丈夫だと思っていた。
1年半前のことである。
それから、好きだけど付き合わない、満足できない関係の恋愛を辞め、満足できない給料の仕事をやめ、生まれ変わった私は新しい生活を始めたはずだった。
ところが、前のブログで書いたとおり、私の周りにはめんどくさいやつが倒しても倒しても現れた!!
まともに相手したらこっちが損をするので、うまく立ち回ったつもりだった。
それは20代の頃よりずっと上手くなった。
だけど、逃げても逃げてもまた現れる!
なんなら、どんどんパワーアップしてきている!!
一体なぜなんだ!!!
やり返していなかったからだった。
私をもう諦めない、護ると約束したはずなのに、私はいつも自分の感情を置き去りにして、謎の経営者目線?で問題解決思考をして行動していた。
だって、私はゴミじゃないから。
キチガイをまともに相手にしても、ルールの中で生きてるゴミじゃない私は勝てないと思っていたから。
私は間違ってないって思えないと、戦えなかったから。
私が悪者にされて、周りに白い目で見られたり、悔い改めさせられるのが怖かったから。
私は悪魔の子かもしれないから。
私はキチガイの子だから、自分もキチガイになるかもしれない。
キチガイになり切ってしまった自分では、もう自分がおかしいと気づくことができない。
でも、私には頼れる相手がいないから、自分がキチガイになる前に自分で自分を見張っていなければならない。
私は泣かない子供だった。(と、記憶している。)
ほんとうにケビンに似ていたと思う。
淋しいも、悲しいも、わからなかったし、
何を言ったら相手が、大人たちが一番傷つくか直観的にわかった。
状況をコントロールする方法もわかった。
自分の思い通りにできた。
そんな私に振り回される大人たちにがっかりした。
つまらない。こんなことしていたらつまらない。
どんどん生きることに絶望する。やめよう。
母親が教会で、私のことが怖い、と誰かに漏らしているのを偶然聞いてしまったことがあった。
小学生の時、知らないお姉さんに電車の中で「怖い子ども」と捨て台詞を言われたことがあった。
私はサイコパスかもしれない。
親も家族も全然好きじゃない。
愛とかわからない。
犯罪者の気持ちのほうが理解できる気がした。
私は怖いと思われることが怖かった。
怖い自分が怖かった。
だから本気になるのが怖いんだと思う。
自分が本気になった時、本気で止めてくれる相手がいなかったからだ。
そうか、本当の自分自身を出したら、世界に見放されると思っているからそれが怖いんだ。
本気出したこともないくせに、本気を出さないことをこうやって正当化してきたんだな。。。
だって、結局、私のことみて欲しかっただけだ。
ただのかまちょだ。
ジョーカーになれるもんならなってみろってんだ。
弓を射ることができるなら、射ってみればいい。
それなのに、自分の感情を、女性性を怖がって、ちゃんと向き合わなかった。
無視されることが怖くて何もできない、ただのかまちょじゃないか。
本気出してから考えよう。
それで人殺せるなら殺したっていい。
自分のために本気を出せた自分を誇ろう。
そして、気づいたんだ。
めんどくさいやつはみんなかまちょじゃないか。
そんなことしちゃだめだろ、って本気で叱ってくれる人を、本当に向き合ってくれること求めてる。
なんだ、私が私に本気出せたら、みんなも救われるのか!
そういう仕組みか!
「無視しないで。わたしここにいるよ!!」
ただ、それだけのことか!!
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