ホームスクーリング
夏休みが終わり、ほとんど学校に行かなくなった次男。
彼とのやり取りは、日々、凝り固まった“常識”と向き合う時間を私にくれています。(以前の記事「その常識、必要??」』)
家で過ごす次男には、いくつかお手伝いを任せているのですが・・・
(ニワトリとヒヨコのお世話、洗濯たたみ、お風呂焚き、薪集めetc.)
お手伝いよりも、虫探しや塗り絵、動画を観る方が圧倒的にやりたいことなので、毎日言わないと、普通に忘れています。
まるで、学校の宿題のよう…
でもこのお手伝いは、我が家で暮らすためには必須なので、次男だけでなく、できることを子どもたちそれぞれにお願いしています。
ただ、やりたいこと最優先の次男をやる気にさせるのは一苦労(^^;
でも、
タブレットで学習するRISU算数は、どうやら面白いみたいです。
たまたま、体験モニターに選ばれたので、今体験中なのですが…
できた時のこの笑顔!!
今まで、宿題していてこの笑顔を見たことはありません(笑)
何が面白いのか聞くと、
「学校だと、プリント渡されてすぐに問題解きたいのに先生の長い話聞かないといけないけど、これはそんなのなくて、すぐにできるから!」ですって(笑)
なるほど、問題を解くことや考えることが嫌いなわけじゃないんだね。
むしろ、「分かった!」「あってた!」という瞬間がたくさんあると、考えることは楽しい様子。
RISU算数では、次男の今の実力に合わせてこれまで学校で習ってきた問題が出題されているのですが、なんとほぼ100点。
これまでの宿題している様子から、習っていることがほとんど分かっていないのかな、と思っていましたが、そうではなさそうです。
学校ではなかなか教えてもらえない、生きるための術を身につけるお手伝いをしながら、楽しんで勉強して、家でどう過ごすか自分で決められる、ホームスクーリング。
不登校の次男と過ごしていると、オンライン化が進んだ今の時代、新しい教育のあり方を考えるいい機会になっています。
楽しいことが一番学びになると思うので、
次男の楽しそうな様子を側で感じながら、どんな風に変化したか、またお知らせしますね♪