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浦和レッズ VS ガンバ大阪

こんばんは。
今回はJリーグ第2節、浦和レッズ対ガンバ大阪の試合を分析していこうと思います。ぜひ読んで頂けれたらと思います。


フォーメーション


ホーム、浦和レッズのフォーメーションは4-2-3-1でした。

一方のアウェー、ガンバ大阪は3-2-4-1でした。

試合について


今回の試合、浦和レッズはボランチの2枚の3番伊東と19番岩尾が入れ替わりでCBの間に落ち、ビルドアップを手助けするとともに、33番の江坂が前線でスペースを作り、2列目である14番関根、8番小泉、27番松崎がそのスペースを使ったり、裏に抜け出す動きをしたりと流動的なサッカーをしている印象でした。


一方ガンバ大阪は、前半9番レアンドロペレイラの不調もあり、プレスのスタートが決まらず、なかなかボールを奪取することができなかったり、浦和レッズの連動した前線の動きについていけず、苦しい展開が続いていました。しかし、後半、37番山見を投入後、プレスのスタートが明確になるとともに、マークが明確化され、ボールを奪取するシーンがよく見られました。

ガンバ大阪のウィークポイント


今回はガンバ大阪をピックアップしていこうと思います。片野坂監督になって3バックとなり、まだ間もないのですが、形は出来つつあり自分たちのサッカーをしようとしているイメージがありました。しかし、守備の場面で問題がありました。次の画像の場面です。


前節の鹿島アントラーズ戦でもよく見られていた光景なのですが、DFラインとMFラインの間を簡単に使わせてしまっていると言うことです。
また、この次のシーン

このように、1番使われたくないスペースを簡単に使わしてしまっています。
ここのスペースをボランチや、3バックの真ん中以外の人物で消さない限り、守備は安定しないと考えます。

最後に


今回はJリーグの試合を分析してみました。どちらも特徴的で面白い試合でした。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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