♡ただ喋りたいだけ♡ #방탄소년단 2022 Oct. ソウル・釜山旅【番外編】
⑦から⑧に行く前に。番外編です。
2022.12.25 17:00
クリスマスに届いたTMA Behind
ここでずっと書き綴っているTMA2022から3か月近くが経とうとしていた。
年末の授賞式が華やかな時期だけれど、結果、彼らが今年7人で出演したのはTMA2022だけだった。Behindが待ち遠しくて、首がもうすっかりジャックと豆の木みたいに伸びきっていた。
ひとつ前の旅日記⑦を自分のTwitterにあげたのは12月23日。「クリスマスプレゼントは10月8日に貰ってしまった」と書き添えた。もうBehindは、ほぼ諦めていた。
贅沢に望みすぎず、あのTMA2022で、うり방탄소년단を初めて観ることができた奇跡に感謝を捧げたいという気持ちだった。
11月30日にホビが来日公演とジン君に生電話をしてくれた感謝感激のMAMAは、ダンスコレオやPROOF東京展示会を訪問したBehindが出ていた。
もしかしたらTMA2022のBehindは、もう出ないのではないかと思い始めた。
遠くなりそうな忘れたくない記憶を、文字にして色褪せないようココに綴って。
スカパーの録画を何度も見返したり。
あの日のバックステージが観たいなぁと思いつつ、思い出の箱に大切にしまおうと思っていた。
昨日、クリスマスの夕方。公式Twitterの更新。
7人からのクリスマスメッセージかなぁという期待でTwitterのメッセージを見る。
Twitterのタグに #TMA を観た瞬間、本当に手も胸も震えた...
2022.10.8 TMA2022
マスクは必須ではあったけれど、ファンだけではなくアーティストにとっても辛い時期を乗り越え、ようやく辿り着いた、韓国で3年ぶりの「有観客」「拍手も歓声もあり」の授賞式だった。それは방탄소년단にとっても例外ではなく待ち望んだ瞬間。
アメリカでの授賞式やPTDコンでは拍手喝采を取り戻していたけれど、韓国ではオンラインが続き、ようやく観客を入れることができた3月のPTDコンも許されたのは「拍手」だけだった。
PROOFリリース後に出演した、3つのテレビ番組。その収録に参加したアミから受けた拍手喝采が、どれほど嬉しかっただろうか。ステージで生きる彼らのエネルギー・命の源でもある歓声を奪われて、それでもずっと活動を続けていた彼らが、ようやく取り戻した喝采。
どれほど嬉しかったか。その番組を、本当に嬉しそうにステージに立つ彼らと声援を送るアミを観て、アイドルとして一番輝いている数年間を残酷に奪われた彼らが本当に生き返ったと感じ入っていた。
TMA2022は韓国の授賞式で、生放送で、広いKSPOドームで、ようやく「アミの喝采、歓声」を全身で浴びることができる日だった。
7人が待ちに待っていた瞬間だったはず。。
受賞挨拶で「アミ!」と呼びかければ、応える大歓声が会場を揺らし。
曲のイントロから彼らの名前を呼ぶコールでは愛しそうに会場を見渡して。
翌週に控えた釜山コンでのイメージトレーニングもしているんだろうな。
そんな7人の胸のときめき、バックステージで嬉しそうに準備する様子が、クリスマスプレゼントという形で、とうとう届いた。
ナムジュン、ジン君、ユンギ、ホビ、ジミン、テテ、ジョングク。
あの日の君達、こんなふうに楽しんでいてくれたんだね。
7つのトロフィを手にした君たちが観られたこと、それぞれの賞に温かく丁寧に挨拶をしてくれたこと、初めて生歌を聴けたこと・・・
私は本当に幸せだったよ。。
Behindを届けてくださったスタッフの皆様、ありがとうございます。
7人はやっぱり、私のサンタクロース。
2022のクリスマスに幸せを運んできてくれた。
一日遅れたけど、メリー・クリスマス!
(番外編おわり ⑧につづく)