失敗はけっこうありがたい
もともと完璧主義の性格で、そのくせ完璧に近づく努力もしない人間だったので、まあね、自分は生きにくいわ、周りにも迷惑かけるわ、なかつての私でした。
失敗が嫌いで嫌いで、仕方なかったなあ。
失敗したらまずどうごまかすかを考える感じでした。
まあ相手のためにも、自分のためにも、ごまかしも少しは必要だけど、それより大事なことっていうのが大体あるので、それを優先しつつ、多少、相手のため、自分のためのごまかしも入れ込む、ぐらいがいいバランスかな。
ミスを気にしすぎて、ミスを重ねる、ということも多かった。あー、こわ!
今は私も成長して、むしろ失敗はありがたいと思う。そこには必ず自分の知らなkったことがあって、いくつも学べることがある。完璧主義の私は、学んだことを必ずメモ帳にまとめる。そうすると、同じ失敗はほぼないし、応用も効く。
まあそれでも同じ失敗する時もあるし、完璧主義をカバーする努力もできるようになった割には、時にアホなミスもする。
でもそれもまたありがたくて、人間ってそういうものだと確認できるので、謙虚になれることで、周りともいいコミュニケーションが取れる気がする。
うん、ありがたいわ、ほんと。
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