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作家10年の集大成、そこそこに終わる?

藤沢あゆみです。

毎日更新しているnoteと主に
メルマガも毎日発行しています。

毎年、まぐまぐ大賞というのがあるらしく
2002年からメルマガを発行して
初めて、まぐまぐ大賞を目指してみることにしました。

このたび
自己磨き、成功哲学部門
第9位になりました。

どれくらいの人が
まぐまぐ大賞を目指すのか
想像もつかなかった。

文章のプロだし
かすりもしなかったら
ちょっと恥ずかしい

だけど
がんばって毎日書いてるから
目指してみようと思った。

投票してくれたあなた
ありがとう、愛してます❤️

あ、わたしのメルマガはこちらです。

2013年12月。
著者になって10年の節目で書いた本。

何があっても自分の味方でいれば、あなたはこれまでで一番好きな人に出会う

この本は、わたしにとって
それまで自分が書いた本と
まったく違っていました。

何が、違っているのか?

わたしは、恋愛本で
作家デビューしましたが
自分自身の体感としては
自分の能力を30%くらいしか
使えていない感覚でした。

自分よりも、自分のメソッドを
使って欲しいと思っていました。

年齢非公開にしているのも
どんな年齢の、どんなバックボーンの
人がいっているかで自分のメソッドの
印象を変えたくなかったからでした。

女子力を磨く、おしゃれをする
恋愛本を書くのは楽しいけど

わたし、これだけじゃない。

それを形にできていない
自分へのもどかしさ・・・。
そこから
この本は始まりました。


著者生活10年の集大成。

わたしは
10人の人がいれば9人が二度見する
見た目の症状を持って産まれました。

普通、そんな風に生まれたら
恋愛や人間関係にコンプレックスを
持ったりしそうですが

わたしは、それにも増して
人気者になりたい
いじめられっこや寂しい子に
なりたくないという
思いが強かったことから

いかにして不利な条件で
人に好かれるかを
幼少時代から研究しました。

それの上位互換が
恋愛とも言えます。

なので、大人になって恋愛本を
たくさん書くことになったのは
ある意味自然の成り行きでした。

そんなことを
恋愛本に書いても重すぎるので
自分のことは書かず
ポジティブなことしか
書きませんでした。

そんなわたしが初めて
自分のパーソナリティー全開に
等身大の自分に起こった逆境や
ネガティブなことを
書いた本だったのです。

その本の、元となるテキストを
毎日フェイスブックに書きました。
200行くらいあったと思います。

写真も何もなく、一行目に
こんなモードで始まるコラム。

あなたは、逆境にあったことがある?
わたしはあるよ。
全財産を詐欺にあい、ある日突然
結婚を約束した彼氏が失踪した」

今よりフェイスブックの反応が
良かったとはいえ、
200いいねとかつくようになり

毎晩のハードボイルドな話を
楽しんでもらえるようになり
最高潮に盛り上がったところで

「毎晩書いているこの話が本になります。
わたしの作家人生の集大成となる本です」

わたしは、できることを
全部しようと思いました。

発売日はクリスマス明けの12月26日。
この時期、ネットに人はいなくなります。
実家に帰ったり旅行に出かける人も。

そこで、長めのキャンペーンを企画。
あなたの味方になる21日間キャンペーン」

著者仲間で本を応援してくれる人を
「チーム著者」と言うグループを結成
相互応援しコミュニティを作りました。

キャンペーンを応援してくれる人は
別グループにして「味方広報部」と
言うコミュニティを作りました。

イベントを立て毎日進捗状況を
イベントページで報告しました。

メルマガも出しまくりました。
リアルイベントがあれば
参加しまくりました。

当時はまだ音声メディアや
YouTubeなど動画メディアは
普及していませんでしたが

この本が一番好きだ
これぞ藤沢あゆみの真骨頂だと
いってくださる方も多く
感想もたくさんいただきました。

とにかく自分個人でできることは
なんでもした、という印象でした。

その甲斐あって、本は3刷になりました。

カバーデザインも素晴らしいし
いまでもよい本だったと
言っていただきます。

著者として素晴らしい経験を
させていただきました。

ですが・・・
当時、わたしの心境は

ここまでやってこれどまりか
じゃぁ、どうしたら
これ以上になれるんだよ!
まだそこそこじゃないか!

これまで10万部を超えた時は
人智を超えた力が働いたという
感じがしますが

この時の出版は
力技ではここまでか・・・
という感覚が残ったのです。

やれることをやったからこそ
行き着いた正直な思い。

この経験は
今後の活動に大きな影を
落とすことになりました。

2003-2024
藤沢あゆみ作家ストーリー

やれることをやり切った。
ここまでやれば、出版し続け
増刷になることも可能ですよ。

オンリーワン作家プロジェクト1日体験レッスンでも
そのプロセスをお伝えしています。

今もがんばったなと思います。

では、なぜここ止まりかと
わたしは思ったのか。

今だからわかる
当時のわたしに足りなかったことを
明日、お伝えしましょう!

お楽しみに!


藤沢あゆみ

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