【実体験】誰も悪くないのに突然、忍び寄る出版の闇とは
藤沢あゆみです。
Facebookから
出版が決まった本。
朝からしあわせになれる100の言葉
パソコンが壊れガラケーから
Facebookに書いた
自己啓発メッセージが
2ヶ月で出版決定。
出版の進捗を報告しつつ
コンテンツも発信し続けて
応援されて出版達成。
朝からしあわせなら
一日がしあわせになり
それは24時間が
しあわせになることに通じる
喜怒哀楽すべての感情を
テーマに書いた本。
みてくれる人を巻き込み
巻末にはスペシャルサンクスが
書かれています。
完璧な出版じゃないですか!
そんな今日のテーマは
出版界の闇です。
えっ?闇。
一点の曇りもない
あの出版から、どれくらい
経ったでしょうか?
久しぶりに編集してくださった
Iさんからメールが届きました。
この出版社の文庫セクションを
閉めることになり
今後、やむをえず
本を断裁することになるという
お知らせでした。
ただし、残った本を
著者が買い取れば
本は断裁されないと。
何冊在庫がありますかと
聞いてみたところ・・・
400冊とのことでした。
断裁・・・
本がめちゃくちゃ売れていれば
在庫はもうなかったかもしれない
それ以前に文庫部門を
閉めることもなかったかも
本が断裁されるということは
もしも、ネット書店や
本屋さんに在庫があれば
その存在が消されるわけではない
もちろん、著者や
本を買ってくれた人の
手元にある本も存在し続ける
現在ある本はなくならない
ただ、未来がなくなるだけ。
編集Iさんのメッセージは
このままだと本は断裁されますが
買い取りますか、という 問い合わせでした。
放っては置けない。
Facebookから生まれたこの本を
わたしは買い取ることにしました。
もしも、まだ新刊だったら
400冊も特定の出版社で
買い占めたら
ランキング入りでしょう。
もう新刊でもなく
今後新たに刷られることもない
悲しい買取です。
生産したけど売り切れず
在庫処分することなんて
どんなビジネスでも起きうること。
出版も、ビジネスです。
ただ、本は完成するまでに
多くの人の手と時間をかけ
自分の名前がついているから
在庫処分になることに
無力感を感じました。
出版社さんのホームページを
みてみると、新刊も出ていて
安心しました。
関わるすべての人が前向きで
誰も悪くないのに起こりうる
断裁という忍び寄る、闇。
逆にいうと
闇に堕ちずに流通し続けて
もらえることの方が
奇跡かもしれないと思います。
わたしは、自分の生み出す本が
読む人の光になってほしい。
400冊の本を引き取り
これまで、朝活のイベントや
自分のセミナーで販売したり
プレゼントしてきました。
この本が生まれる過程を
noteに書くことができた。
読んでくれてありがとう。
またひとつ
光を灯すことができました。
闇を光に!というわけで
朝からしあわせになれる
この本を、プレゼントします。
自分のすべての行動が
意味のあるものになってほしい
今、わたしはそう思っています。
プレゼントのお申し込みは
件名に「朝からしあわせ」と書いて
こちらからどうぞ!
noteのご感想も
お書き添えくださいませ。
「朝からしあわせ」と
あなたの手で書くことで
あなたは朝からしあわせになる。
2003-2024
藤沢あゆみ作家ストーリー
ベストセラーになる本もあれば
断裁される本もある。
明日は、作家人生の
ターニングポイントになる
出版のお話です。
明日をお楽しみに!
藤沢あゆみ
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