手帳より、通帳をみろ!ベストセラー作家の激白
藤沢あゆみです。
Xのフォロワーさん2,9万人。
バリバリのインフルエンサー
あゆみかんこと渡邉有優美さん。
オープンチャットで
わたしの話をしてくれて
その話に感激しましたと
伝えてくれた人がいました。
あゆみさんにお礼のメッセージをしたら
そこから話は急展開。
本日、朝7:30から
あゆみさんのオープンチャットに
お招きいただくことになりました。
オープンチャット「 渡邉有優美(あゆみかん) 純度高く生きるコミュニティ
とにかく秒速で
人とつながり仲よくなって
人をティーアップする天才。
わたしのいないところで
わたしのエピソードを話し
それを伝えてくれた人がいて
秒速で出演決定。
わたしもあゆみかんさんと
お話ししてみたかったのだ。
.
朝7:30 Wあゆみトークをお楽しみに
2007年.ベストセラーは順調に版を重ね
雑誌の取材もいただくようになりました。
出版パーティーがあれば
ゲストにお招きいただく・・・
華やかな著者ライフ。
その日も、あるパーティーへの
招待が届きました。
「本当に来てほしい方だけご招待しました」
起業されるところからみてきた人。
お招き、本当にうれしい。
でも・・・行けない・・・
その月があと2週間あるのに
2万5000円しかありません。
パーティーの参加費は3万円でした。
わたしはお花と、その方の本の
書店ポップを作り花に添えて贈りました。
胡蝶蘭や、スタンド花は送れません。
クリスマス前だったので
大きなポインセチアの鉢植えを送りました。
バエましたが今思うと迷惑だったかも。
実はこのとき
次の本のゲラ(本の原稿)も
編集さんにわたしてあり
本ができるのを待っている状態でした。
毎月給料をいただく仕事と違い
執筆中は、お金になりません。
それが収入になるのは先の話です。
また印税のサイクルも
半年ごとに決済するパターンもあり
売れていても今すぐ収入にならない
当時、そんな本もありました。
月末には、増刷になった分の
印税が入ってくるけど
今、パーティーに行くお金がない!
お金は、時が経てば
入ってくることもある。
だけど時間は待ってくれない。
必要な時にお金がないと
人のお祝いができないんだ
わたしは、痛感しました。
パーティーに行けない
お前はシンデレラか!みたいな
嘘のようなベストセラー作家の現実。
自分の周りを見渡すと
過去に書いた本のゲラの束が
5つくらいありました。
これが理由かもしれないと
わたしは、思ったのです。
深層心理的に
終わった仕事に執着していて
それがお金の流れを
止めているのかもしれない。
自分の通帳をみてみました。
ある雑誌の取材を受けたので
その時のギャラが入っているかもと
思ったのですが、見当たりません。
わたしは、愕然としました。
ギャラが入っていないことにではなく
入っているかいないか
確かめようともしていなかった自分に。
この時、降りてきた言葉がありました。
手帳より、通帳をみろ!
イベントに呼ばれたり
取材を受けたり
毎日は充実して手帳は花盛り。
だけど、やった仕事のギャラが
入ってきたかきていないか
通帳を確かめすらしてなかった。
当時、本を書く以外の
ビジネスはしていませんでした。
ここをビジネス構築のチャンスと
捉えてもいいところですが
思いつきもしませんでした。
今後、出版の世界は
さらに厳しくなるだろう。
今のうちに、出版の世界に
席がある人になろう。
わたしにできることは
一冊でも多く本を出すこと。
ベストセラーは狙って出せないけど
本をたくさん出すことは
企画を通せさえすればできる。
本を出せばその本がベストセラーに
なる可能性はあるけど
出さないことには可能性はゼロだ。
半年決済とか、原稿が書けても
すぐに本にならない企画もある。
でも、毎月一冊書き下ろせば流石に
毎月何かしら印税が入ってくるはず。
来年は、毎月出版している人になる。
それが最大限、自分にできることだ。
2007年、秋。
今から企画が通っても
今年中には本が出ないだろう。
年内は、次の本を出せる
打ち合わせに行くお金だけ確保しよう。
そう決めて、わたしは
これまでご縁のある編集さんに連絡し
3冊の本の企画が動き出しました。
2008年、年があけ
埼玉の草加に住んでいたわたしは
東京の中目黒に引っ越し
引っ越しの日も
ゲラチェックをしていました。
2008年、8冊の本を上梓
そのきっかけになったのは・・・
ここまで書く?!
お恥ずかしい話を
聞いていただきました。
あなたの出したい本は
ビジネスとつながっていますか?
出版の相談を受けたとき
最初にそれを伺います。
ビジネスにつながっていなければ
出版し続けることは不可能です。
わたしも、現役著者として
今も、日々試行錯誤しています。
おたがい、がんばりましょう!
あなたのビジネスを踏まえて
出版計画を設計しましょう。
実感しているからこそ親身になれます。
2003−2024
藤沢あゆみ作家ストーリー
毎月、出版する生活って?
明日はその実態に迫ります。
では、また明日♪
藤沢あゆみ
闇雲に出版を目指すのではなく
ビジネスにつながる出版をするために
今のあなたに必要なことを無料でお伝えします。
出版にまつわる全ての過程に
藤沢あゆみが完全伴走します。
2025年、本気で出版、決めましょう!