【料理はもっと自由でいい】未来の自分への想像力を働かせた引き継ぎ
お仕事から帰宅後、約30分でおかず3品の仕込みと3つの野菜の下ごしらえをしました。
我ながら、ご満悦の手際だったので、褒めて欲しくてXにポスト。
みなさん、優しさの塊すぎます。ありがとうございます。
そして、名前のつかない家事をこなされている皆様を称えます。
気軽に「お、自分やるじゃん」と褒めてください。テンションが上がりますよ。
さて、本題に入ります。
「どうしてそんなに手際よく作れるの?」と質問をいただきました。
究極の結論は「慣れ」です。
今回はノウハウではなく、考え方をかいつまんで話します。
具体的なノウハウは、コンペ用に書いたこちらのnoteが参考になるかと思います。
上記の記事はなるべく手間を少なく、時短メインで書いています。
今はちょっと違って、感覚的に料理をするようになってきました。
そのきっかけはこちらの本。
稲垣さんの生活は究極に突き詰めていらっしゃいますが、レシピに囚われすぎないヒントになりました。
「これとこれを混ぜたら美味いんじゃね?」という実験的な料理を少しずつやってみています。ある意味博打です。そう、日々、実験しています。
実験なんだから、上手くいかなくても「伸びしろあるぜ」くらいでいいんです。
ちょっとだけ実用的なことを言うと、おんなじ料理を何回も作って、食材の下ごしらえの方法、調理法、調味料の組み合わせや配分をある程度覚えてしまえばいいのです(急に体育会系)
食材の下ごしらえの方法がわかると、未来の自分への想像力を働かせた引き継ぎで作業ができるようになります。あとは食材、調味料のテンプレートをちょっとずつ変えると、料理の可能性が無限に広がります。
私は今、独り身で楽しんでいる段階だから、こんな悠長なことを言えるのかもしれません。また、家族で暮らすとなった際は、そのときの生活に合う方法を探っていこうと思います。
そうはいっても教えられるほどのレパートリーもないので、まだまだ実験の繰り返しですね。(同じレシピをずっと食べられるほうの人間です)
今日はこんなところで。