【書く習慣】DAY14:これまでに夢中になったモノやコト
いしかわゆきさんの本「書く習慣」巻末にある
「書く習慣1ヶ月チャレンジ」のテーマに沿って書いています。
今回のテーマは、これまでに夢中になったモノやコト。
まず「夢中」という単語の意味を確認しておきたいと思います。
私が夢中になっていた、なっていると思うことは3つあります。
ライブ、スポーツ観戦
20代〜30代のころ、ライブ(コンサート)やスポーツ観戦、寄席など「月1ライブだ!」と言いながら、茨城から東京、大阪、福岡、名古屋、札幌へ出かけていました。
初めて自分でチケットを買い参加したライブはglobeの東京ドーム。
そこからライブにどハマりして、globeのライブへ全国飛び回っていました。
自分のホームページを作って、ライブレポを書いたり、全国のファンとの交流を楽しんだのもこの頃。ライブ会場でファンと会うのも楽しみの1つでした。
そのほか行ったライブは、ドリカム、B'z、ユーミン、大黒摩季、aiko、every little thing、浜崎あゆみ、かりゆし58、モンパチ etc
スポーツ観戦は、野球、サッカー、ラグビー、フィギュアスケート
落語や漫才、紙切りなど伝統芸能を楽しめる寄席も好きです。
なぜ、ライブが好きなのか?ライブ会場へ行くのか?
今はライブ会場へ行かなくても、オンラインでライブに参加できる便利な時代になりました。移動時間不要、帰りの交通機関の心配不要などいいこともあるけれど、ライブ会場で感じるエネルギーは、オンラインでは感じきれないものがあります。
演者のエネルギー、その場に集まった観客のエネルギー。それが1つになって、湧き上がる生きるエネルギーの渦を感じたとき、やっぱりライブっていいなと思います。
その場に集まった人たちとその瞬間だけの空間、音、空気、光などを共有できること。まさに、その瞬間にしか体験できない、貴重なものがそこにはあります。
力強く生きるエネルギーを吸収するため、循環させるために、そこに行ってしまうのかもしれません。
身体と心について学ぶこと、やってみること
30代前半、身体を柔らかくしたくてヨガを始めました。
ところが、身体の変化よりも心の変化を大きく感じて、「何じゃこりゃー」こんな面白い世界があるのか!とヨガの勉強をし始めました。
そこから身体と心の仕組みへの好奇心は膨らみ続け、ヨガ、リフレクソロジー、アロマ、メディカルハーブ、アーユルヴェーダ、カラーセラピー・・・・
そして今は漢方を学び、生活に取り入れています。
身体と心について、いろいろな人から話を聞いて思うことは、
不調や病気を治そうとするとき、病院や薬などに頼る、お任せするだけではなく、自分の生活習慣を見直したり、セルフケアをしたり、自分の身体がもつ自然治癒力を高めて、自分も治療に加わることが大事ということ。
講座で教えていただいたことを、実際にやってみて、身体の状態を記録していくと、不調の場所、原因がわかって、次は何をすればよいか、自分でわかるようになってきます。
知識と自分の身体の体感がつながると面白さが増して、もっと学びたくなります。
痛い、冷たい、だるいなど身体の変化を感じると、無意識にどうやったらこの不調が改善できるかを考え始めてしまいます。
身体も心も、良くも悪くもやった分だけ応えてくれるから、自分の身体と心への興味は増すばかりです。
手まりつくり
私のnoteでチョコチョコ出てくる手まりつくり。
籾殻を薄紙で包んで、糸を巻いて土台を作ります。その土台に、草木染め糸を使って、模様をかがって(刺繍のようなもの)作るものです。
初めて手まりを見つけてすぐに、自分でも作ってみたいと思って、即行で材料を取り寄せました。それから手まりの世界にハマって、暇さえあれば手まりを作っています。
なぜそんなに手まりなのか?考えたこともないし、深い意味はないのです。
とにかく、手まりを作りたい、作ってしまうのです。
ある程度、模様のパターンは決まっているけど、色合わせは無限です。
自分の好きな組み合わせで、唯一無二の手まりができます。丸い形は地球のように、上部を北極、下部を南極、真ん中の線は赤道と呼ぶんです。手のひらの中に地球を包み込むようで、優しく温もりを感じます。
球体って、全てをマルッと包み込むようで、全てOK!と言ってくれてるようでホッとします。
そろそろこの優しさと温もりを自分だけじゃなくて、誰かにお裾分けする活動もしてみたいなと思っているところです。
「夢中」という単語の意味を調べていたら、
「夢中」と「集中」「熱中」の違いというの目につきました。
こういう機会でもないと、言葉の違いに目を向けることなんてないので、メモしておきたいと思います。
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