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【書く習慣】DAY12:自分の得意なこと

いしかわゆきさんの本「書く習慣」巻末にある
「書く習慣1ヶ月チャレンジ」のテーマに沿って書いています。

今回のテーマは、自分の得意なこと。

「得意なこと」とは

「得意なこと」ってどういう意味だろう?
私的には、当たり前にできちゃうことで自分では気づきにくいもの。
かな?と思っていました。

「得意」の意味を辞書で調べてみると

・自分の思いどおりになって満足していること 対義語:失意
・誇らしげなこと
・最も手なれていて自信があり、じょうずであること

コトバンク

また、検索ワード「得意なことの見つけ方」でネット検索してみると、こんな言葉が出てきました。

「得意なこと」は
「他人よりも優れていること」「才能があること」ではありません。
自分ができていると思えるかどうかがポイントです。

「得意なことは?」と聞かれて、ちょっとハードル高く感じて、書く手が止まったけれど、「人と比べて」ではなく「自分基準」で良いんだとわかったら、私の得意なこと3つ出てきました。


・手まりを作ること

私は手先を使う作業、例えば、手まりを作ることが得意。
手まりを作って売ろうとか誰かにあげようとか、何か目的があって作っていたわけではなく、ただ自分のために作ってきました。
今は、暇つぶしみたいなものだけど、手まりを作っていると時間を忘れて没頭してしまいます。
作り方を誰かに教わったことはなくて、手まり作りキットや手まり作りの本をみながら、今までに約150個作りました。
手まり作りの上には上の人たちがたくさんいて、私なんて足元にも及ばないけれど、私は私の作った手まりに大満足しています。
2023年は、誰かのために手まりを作ることをスタートしてみようかな。と考えています。

・季節を味わうこと

旬のものを使って食を楽しんだり、散歩道、季節ごとに咲く花や空の表情から季節を探すのが得意です。
今は、1年中食べられる野菜が多くなって、旬を感じにくくなっていますが、私は基本的に旬のものを好んで食べています。
庭でとれる旬のもので、季節のお仕事をするのも楽しいです。
例えば、梅の実で、梅シロップ、梅ジャム、梅酒、梅干し。
ブルーベリーで、ブルーベリーシロップ、ジャム。
さつまいもで、干し芋。
ゆずで、ゆずシロップ、ゆずジャム、砂糖菓子。

旬のものをいただいたり、季節ごとの空気感や匂い、咲く花、空の色を見てながら、自然の中で生かされているんだなって感じると幸せな気持ちになります。

・整理整頓

散乱したものを整理整頓するのが得意です。
部屋の片付け、クローゼットや押し入れの片付け、冷蔵庫の片付け、得意です。
乱雑に置かれたものを、種類別にして、使い勝手を考えながら、並べていき、最終的にピタッとあるべき場所に収まったさまをみると、最高に気持ちが良い!です。
物が多くても、綺麗に並んでいると気持ちがいいものです。


得意なことなんてないって思っていたけど、「自分基準」で上手にできることを探してみると、意外とあることに気がつきました。
得意なことって、自分では当たり前にできちゃってることだと思うから、自分では気づきにくいかもしれません。
自分の身近にいる人に、聞いてみるのもいいかもしれませんね。

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