【DAY1】「海外」という概念をぶっ壊す~自己分析から企業理念の作り方~

「海外」という概念をぶっ壊す?
急になにを言っているんだと思った方がいるのではないでしょうか?

日本と台湾のハーフの母国を2つ持つ私は、幼少期から何となくですが、「日本と海外をつなげていくことが私の人生のミッションだ」となんとなく思ってました。

では、なぜそう思い、どう実現していきたいか?
ご紹介したいと思います!


1、振り返り

自分の生い立ちと過去に大切にしてきたこと

その時に何を思い・どう感じこれまで生きてきたのかを整理してきました。

※参考:進撃のWEEKワークショップ資料より

大学時代
・「台湾」に個人留学
 →本格的に住んでみて改めて日本と台湾の違いを知る
・アジア以外の国に興味を持ち、アメリカへ留学
 →まだ知らない日本の製品やサービスがあることを実感。
・日本で働く外国人に興味を持ち、大学の卒業論文で「外国人技術実習生」について研究し、労働格差を知る

フリー:台湾・中国団体向け日本国内のツアーガイド兼
    タイ向けラウンドオペレーター
→日本の知らないモノ・サービスを求める人が多く、「観光」以外で
 日本のいいモノ・サービス展開する職に就きたいと感じる

海外専門のWEBマーケティング会社:営業兼プロデューサー
→「海外に知見がない・言葉の壁がある・複数業務を抱えているため時間の制限がある」等の理由でビジネスチャンスと思っても1歩を踏み出せない日本企業が多いことがわかった。
またマーケティングの知見があり母国に日本の良さを伝えたいという外国人もいるが、活躍の場がないことがあるとわかった。

★海外というだけで、踏み込めないのはもったいない
 本質的にいいモノ・サービスであれば日本に限らず、その価値を理解し求める人がいるはずだ。と改めて思いました。

~余談~
学生時代に自分はどんなことが好きで何をしたいかを整理するために、
小学校~中学校~大学と区切り「喜・怒・哀・楽」をベースに作った表があり、久しぶりに見てみましたが、そこでもやはり「日本と海外をつなぐ」といったキーワードが上がってましたね。

大学時代の自己分析表

2、方向性の確認

大切にしているキーワードと理念の方向性

生い立ちと振り返りができたら、次は大切にすべきキーワードとそのキーワードを踏まえた価値観をまとめてみました。

※参考:進撃のWEEKワークショップ資料より
※参考:進撃のWEEKワークショップ資料より

挑戦
日本とハーフという生い立ちや企業が「国」に対して進出することに抵抗を感じていることを踏まえ、海外・国際といった「国」という概念を壊していかないといつまでもいいモノ・サービスが世の中に展開せず、ボーダレスで自由なビジネスが生まれる社会がうまれない。

変化
日本企業の「海外がわからないから踏み切れない」という考えや日本語が話せなくてもマーケティング分野で活躍したい外国人が多いということから、
考えや仕組の変化が必要と感じた。

本質
留学経験から人・モノ・サービスが「違う」からではなく、本質的にいいモノ・サービスを求めている人が日本や他の国でも多いと理解した。

協力
WEBマーケティングの企業に勤めて、専門の知識がある人だけが対応するだけでなく、モノ・サービスを扱っている企業・個人も一員として共に勉強し協力していかないと、
企業自体の成長にもつながらないと感じた。

貢献
だれしもわからないこと・未知なことは怖い。企業や個人・働き手(外国人問わず)に寄り添い、少しでも新たなことに挑戦できることに貢献していきたい。

3、理念の設計

私の企業理念

2でピックアップしたキーワードと自分のやりがいを踏まえまとめました。

COMPANY Xの経営理念は・・・ Be to Global

自分は日本・海外問わず企業や個人が、母国以外の市場向けて、その先の顧客のニーズの本質を理解しそれに合ったモノやサービス戦略的に価値提供と需要創出することにやりがいを感じる。
新たな市場に対する挑戦を企業や個人そして一緒に母国にいいモノ・サービスを伝えたい働き手(外国人含め)と協力して展開し、新たなビジネスが生まれると、海外・国際といった「国」という概念や抵抗感が一歩でも減ると感じ、社会に変化をもたらせたと思える。
その数を増やすことで、ボーダレスで自由なビジネスが生まれる社会ができると感じ、貢献し続けていこう。

★感想
ワークショップをやってみて、過去の自分と今の自分が何をどう感じ、そしてこれから大切にしていきたいことが言葉で明確にアウトプットすることで可視化でき、整理できたことで、今後この理念をベースにやるべきことが見えてくるんじゃないかと思いました。

Day2のワークショップも楽しみです!

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