大学がアイヌ・琉球人の遺骨を持ち続ける理由はない

【素人の意見です】

昔理科の実験で、自分の細胞を採取して着色し、顕微鏡で覗くというものがあった。

綿棒を口に入れ、頬の内側をこする。そして綿棒を小さな長四角のガラス板にこすりつけ、その上に酢酸カーミン溶液(赤色の液体)を垂らし、その上にさらに小さな正方形のガラス板を被せる。

そして顕微鏡で覗くと、自分の口から採取した細胞が見える、というわけだ。

私は専門家でないので詳しくはわからないが、アイヌや琉球人の骨からDNAを取るのも、同じ要領でできるのではないか? それなら盗掘した遺骨を返さない道理はない。大学は遺骨を返せー!

↑友人から教えてもらった記事。コロナ検査に使われるPCR法って、遺骨のDNAを解析する際にも役立つようだ。少ないサンプルで確実に解析する技術は進んでいるらしい。

それにしても、アイヌやら和人やら琉球人やらの頭蓋骨の形を調べて、「大和民族の優秀性」とやらを証明しようとするなんて、日本はナチスと変わらない。骨の構造のデータが欲しいなら3Dデータ化すればいい。色々方法はあるはずなのに……。

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