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思い込みを手放すステップ
こんばんは
ライフコーチ/カウンセラーの下村あゆみです。
私たちの思い込み
「普通」とか
「常識」とか
「当たり前」とか
そんな自分の価値観を
それって普通なのか?と
疑うことから始めてみてほしい。
私たちが思っている「当たり前」って
今まで生きてきた中で
関わってきた人たちや環境から
作られた価値観です。
特に親や家庭の中で
作られた価値観はとても根強い。
普通とは
たとえば、炊いたご飯の後処理の仕方。
(急になんの話?でごめんなさい。笑)
すぐに冷凍する派か
それとも冷蔵する派か
それとも保温しといて後にまた食べる派か。
皆さんはなに派ですか?🍚
これ、パパと一緒に住み出した時に
プチ議論したことなのです。笑
違う家庭で生きてきたのだから
こういった価値観のズレって必ずありますよね。
ちょっとたとえが
どうでもいい話かもしれないのですが
当時、わたしたちはお互いに
「普通はこっちでしょ!」みたいに
伝えあっていたんです。
自分にとっての普通が
相手の普通と違うことは当たり前
というのは
言葉を見ればそれはそうだ!
と思うかもしれないですが
近しいパートナーだと
なんでわかってくれないの?とか
同じ価値観だと思っていたのに違った。
とかなるのって
「普通」という価値観が違って当たり前ということが
腑に落ちていないからだと思います。
そんな時に
自分はどんな価値観を持っている
親に育てられてきたのだろうと
自分自身に対して客観的な視点を持ってみてください。
親との関係
親に言われてきたことや
親や家の中で当たり前とされていたルールが
自分のルールになっていることは
とても多いです。
そのルールが悪い。ということを
いいたいわけではないですよ?
自分の価値観に気づくことは
自己理解につながります。
自分が持っている価値観が
大切にしたい価値観なのか
それとも手放せるのならば
手放したいと感じるのか。
まずは知ることです。
子育てや働き方一つとっても
普通は〇〇だよね。とか
〇〇しないとダメだよね。とか
〇〇した方がいいよね。というのも
なんで自分はそう思っているのか?
と考えられる癖がつくといいです
そして
その考えは本当?
と疑ってみる。
“他の考え方をしている人がいたら
どんな考え方をしているだろう。”
そんな視点も持って考えてみる。
思い込みに気づくこと
そもそも自分の普通を
疑って考えてみるって
なかなか1人ではできないのです。
だってみんなそうでしょ。って思っていることって
疑うことがないじゃないですか?
青信号は渡れ。🚥
このルールに関して
なんで青ではなくて水色や緑じゃないの?なんて
考えることないですよね。
誰がそのルールにしたの?と
知りたいとも思わないレベル。
そのくらい
自分の当たり前の奥にあるものに
意識していくのって難しいです。
でもそこにアクセスできるようになっていくと
物事の選択肢が増えていきます。
思考の幅が広がります。
相手の考えや気持ちにも
寄り添えるようになるので
子育てやパートナーシップもうまくいくようになります。
思い込みを手放すステップは
まずは自分の価値観に“気づく“こと。
自分の頭の中だけではなかなかできないので
人に話してみたり
書いてみたりして
頭の中にあるものを出してみてくださいね。
ayumi
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思い込みに気づいて手放していく。
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