NAGASAKI起業家大学②
サイバー大学CU起業部あゆみ部長です。
普段は地方で2児の母をしながら、IT系オンライン大学生、起業部部長、テクノロジーで子育てを解決するスタートアップMamaLeaf代表をしています。
この度、MamaLeafがNAGASAKI起業家大学第22期に採択いただき3か月のプログラムを受講する事になったのでそれについて書いています。
今回は第2回です。
第2回 収益構造から考えるITサービスの提供範囲
スピーカー&メンター
竹村 慶洋氏/BambooVillage 代表
竹村さんは髪型と笑い方が特徴的な明るい方で、
プレゼンの最中もずっと笑いながら、キレのあるツッコミをされていました。
「数字」が苦手な私にとって耳が痛い話が満載でした。
そこに市場があるのか、自分たちがその中でどのくらいのシェアを取るべきか、数字が一番説得力があります。
頭で理解しようとしても大きな数字に気後れしたり、細かいクラスター分け、膨大なデータの中からぴったりのものを探したり、など詳細に出すことはなかなか難しい。
ただビジネスに対して冷静に向き合い、思い込みを捨て、客観的に俯瞰するために数字を指標とすると自分に言い逃れできない。
わかっていたけど、後回しになっています。もっと向き合わないと!!
NAGASAKI起業家大学は初期からデロイトトーマツベンチャーサポートの皆さんが関わられています。
実はMamaLeafは事業開始当初、参加したビジネスプランコンテストでトーマツのご担当の方に大変お世話になりました。説明会で声をかけ、事業のブラッシュアップをしていただいたことも。
今回、メンタリングをご担当いただくのはデロイトトーマツベンチャーサポート 清水唯信さん。
第1回で、清水さんがご自身の半生についてなかなかパンチのあるお話をしてくださり、私はすっかりファンになってしまいました(笑)
一緒に事業を考えてくださる人の、酸いも甘いも経験されているバックグランドを聞くと、より信頼が増すといいますか、言葉が心に染み入るというか。
そういう感覚が私の中にあるのは、歳のせいでしょうか(笑)
私も含め受講生はすでに事業されている方が多いので、時間が空くと大体自分の仕事に取り掛かるので、交流を深めるまでたどり着きにくいのですが、今回、皆さんと色々な話をする時間がありました。
スタートアップオタクの私は普段この手の話題をする友人が身近にいないので、興味あるスタートアップ企業やプロダクトについて「あ、うん」の呼吸が通じる感覚が面白くてずっとお話していました。お話に出た企業さんと今後お会いできる機会ができたらなぁ~と妄想しています💛
CO-DEJIMA 書籍コーナー紹介
CO-DEJIMAにはスタートアップ関連の本もいくつかあります。
その中の一冊で竹村さんのお話にも「数字」が出ていたように、その数字ってどこから産み出すの?増やすの?どこを見るの?というところが書いてあるオライリー本「トラクション」を今回お借りしました。
有名な本ですよね。
お知らせ
現在、受講生のAi国際医療研究所の有永さんがNAGASAKI WELLNESSでクラウドファンディングに挑戦されています。
ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします。
それでは次回、第3回は12月19日(土)です。
そのまえに課題をやらねば💦(まだやっていない(つд⊂)エーン)