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『日本のオーラ』江原啓之

憑依…憑依…憑依???

はい。こちらの本。
もっとスピスピ(スピリチュアル×2)してるのかと
思ったらそこまでスピっても無かったので
サクサク読めたのですが。

酒乱は憑依

の一言の印象が強すぎて他の印象が薄れがち。笑

未浄化の酒乱の霊が元々弱っている
酒乱気味の人にとりついて
暴言を吐いたり、暴れたりするそうです。

酒乱の皆様!使えるよ!!
ごめん。昨日、未浄化の霊に憑依されてた!』って。

で、このインパクト大の一言に
全ての記憶を浄化されるところだったんだけど。

WWⅢが始まりそうな現代社会において
『とりあえず全員読もう』っていうぐらい
心が落ち着く本でした。

ゆとり教育の失敗

this is ゆとり世代の私が言うのもなんですが
ゆとり教育が国力を上げるという点で
成功だったって言う人って誰もいないと思うんですが。
(何も考えない想像力が欠落した、
コントロールしやすい人民を増やしたという点では大成功(●'◡'●))

本文の中で
ゆとり教育=野放し教育”っていう記述があって禿同。

何も知らない子どもたちに大脳で判断させ続けたら
ワガママな人間しか育たないよね。うん。

現世はトレーニングジム

この世はたましいの「人間的なあか」を出して洗い上げる
お風呂場のようなところ。とも言えます

これもなるほど納得だったんだけど。
現代のこの悩みや苦しみが多い世界を生き続けるのって
本当に大変なことで。

でもトレーニングジムだと思うと楽しめるっ!!

と思ってすごく心が軽くなった。

とにかくね。
徹頭徹尾『物質主義』に陥った現代社会を
憂いている本(だと私は思った)なんだけど
自殺、戦争、犯罪、中絶etc...

色んなことに関して『すっきり』した本なので
悩んでらっしゃる方には読んでほしいなぁ。

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