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甘えと依存は似て非なるもの
生育環境的に
甘えることができないという環境で育った人
(両親夫婦、親子関係など)
親が依存体質
(ここはパワーバランスのパターンがある)
の人は世の中に一定数いて
わたしは
両親が“共依存"であることは
心理学や精神世界のことを学び、気づき
心理的距離を取るという
選択をして生きてきた
でも見事にこのトラップに
はまっていたことに
父の死や
残された母の経済的なことを考えた時に
改めて気づかされた
「甘え」とは自分に軸がありき
「依存」とは他人に軸を渡している状態
▼参考文献
https://openmindpsy.com/blog/963
であり、
「依存」というのは
その対象がないと
“生きていけない"
と潜在的に信じているので
手放せないこと
自分の家族間で起きたことから
気づきました
____________________
父が介護状態になった昨年
実家に同居することを決め
父の介護をしてた母を助けたい
憎んできた父を許したい
そんな自分を許したいと思い
実家暮らしをはじめた
父が亡くなる1ヶ月前に
母との関係性にも
わたしは辟易していたので
実家を出て自立した訳なんだけど
結局わたしは
「依存」していたことに気づいていた
母のやれることを奪ってはならない
母が父のことを憎みつつも
根底では嫌いになれずに
(父は元々アルコール依存、ギャンブル依存、働かない人間で家族は散々振り回された)
最期まで看取るのをわかっていたので
母に家事はやってもらい
わたしは居るだけで
母は心強いんだと
都合良く自分に言い聞かせて
とはいえ自分のことに忙しく
実家にお金を入れられる状態ではなかった
だからこそ
母からうるさく言われ
外出する度に嫌味を言われていた
(狭い実家暮らしではビジネスを集中してやれる環境ではなかったから)
そんな母が鬱陶しかったし
それ以上に
そんな「依存」している
自分が嫌だった
だからこそ
父の命が長くないと
悟りながらも
実家と再び離れて暮らすことを決意して
一人暮らしをはじめた
離れてみて
内観し自分自身を俯瞰することができたし
何より
“家系のカルマ"を感じていたが
/
それをわたしが断つ
\
と決めていたにも関わらず
なぜか
このトラップにはまっていた
自分に気づいた
わたしが感じていた
我が“家系のカルマ"とは…
今朝目が覚めたら
急に言葉が降りてきた
『相手の課題を背負う必要はない』
これだった😭
心理学や潜在意識を学んで
人に対しては散々伝えてきていたのに
気づいたらわたしは
まんまと
『親の課題を背負って生きていた』
ことに今更ながら気づいたのだ
今回、自分のお金の問題が露呈して
そしてあらたに
父が亡くなったことで
父、母、両親それぞれ
兄との関係性を紐解いていったら
わたし自身が「依存」から
抜けられていないこと
そして両親や兄はその渦中におり
気づいてすらいないこと
このカルマを断ち切る方法は
『自分が精神的、経済的に自立すること』だ
自分のことを開示しつつ
この壮大な勘違いを紐解き
未来を決めて
進んでいくわたしを
わたしは諦めず
本当の意味で
『自分でじぶんを幸せにする』
ことに注力していく