アルコール依存夫は反省のフリ

義母の家で寝ていた夫は、私が12時〜12時45分まで昼休憩で自宅に戻ってくるのを知っているからそれを避けて翌日13時頃に家に帰ってきたらしい。
その後、ひたすら自室にこもっていた。

翌日もその翌日も。

私がいない隙をみて食事をしたり、風呂に入っているようで一体何がしたいのかわからない。反省のフリなのか。
おそらく離婚の話を避けていて、ほとぼりが冷める頃にじわじわ家族ごっこを始めるつもりだ。そもそもほとぼりが冷める前に今日顔が赤かったと息子から聞いた。飲んだ確証はないがおそらく飲んでいる。そんな人だ。
というかアルコール依存症の人はたいていそうだ。

入院中からいろいろと話はしてきた。
私も毎日調べ、鉄分欠乏症や更年期じゃないかとか。いろいろな闇を抱えているならカウンセリングや内観などどうかなど。
どれもこれも反省している間は言うとおりにやってみようと口では言う。けれど飲酒したあとにどれもキャンセルしている。
内観はまだ申し込みはしていないが、いったい何が夫の断酒のきっかけになるのだろうか。結局は本人が考え行動しないことにはどうにもならない。
あれこれ試してみることもなければ、何かに頼ることもできない。
飲んだときだけいろんな人に電話をかけまくる。悪循環すぎて何も言えない。ただ不思議だけど夫の文句を言われるのはあまりいい気分ではない。

いろいろなことがありすぎて私もモヤモヤしている。
一緒にいることで甘えがあるのか。

私たちが出ていくことに納得がいかない。
これ以上迷惑をかけられないと言いながら逃げる姿勢も納得いかない。