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職人技を見せる!塗装会社のブランディング動画作成のコツ

こんにちは!
ACです!

すっかり更新が滞ってしまいましたが、娘の保育園卒園の準備、新たな案件の整理・準備など色々立て込んで参りました。全て「今」が勝負なので頑張っていきます。
久しぶりに睡眠不足が続いていますが、寝る時にマスクをして喉を守るなど対策をしてなんとか体調は崩さずやっていけてます。

直近目標
・6月までに売上100万円(現在は70万円前後)
・現在習得中の講座やりきる(1/17迄)※達成!!
・営業を行う

上記を必ずやります。
そして直近であれば、月10万円のお仕事(主に編集)、1本7万円ほどの広告撮影+編集のお仕事、新たな企業様と営業代行の業務委託など色々増えてきました。

今日もブログを書き、編集し、YouTubeチャンネルの運用をやっていきます。志が同じ方はぜひ絡みましょう♪コメント歓迎です♪仲間も増やしていきたいです!

このブログでは、YouTube運用や動画編集の楽しさを伝えながら、『新しい働き方』を目指す方をサポートしていきます
⬇︎詳細の自己紹介記事はこちらです

今回は「お客様の信頼を得る!不動産営業のためのYouTube運用術」について書きます。なので

・動画編集やYouTube運用について知りたい・知識を深めたい
・YouTubeを活用して販促や集客を行いたい
・YouTube運用というスキルを身につけキャリアの幅を広げたい

そんな方はぜひ最後まで読んでいってください。



成功事例:職人技動画でブランド価値を高めた塗装会社の戦略


近年、塗装業界でもYouTubeを活用したブランディング戦略が注目を集めています。職人技を動画で伝えることで、信頼感を高め、視聴者との距離を縮めることができます。やはり人となりも見れる動画は強いですね。ここでは、職人技を効果的に伝え、ブランド価値を飛躍的に向上させた塗装会社の成功事例を紹介します。

まず紹介するのは、ある地元密着型の塗装会社です!
この会社は、地域の伝統的な建物を蘇らせるプロジェクトをYouTubeで公開しました。動画では、職人たちが細部にまでこだわり、一筆一筆丁寧に塗る姿を映し出すことで、視聴者に「確かな技術」を訴求。特に、古くなった木材を美しく蘇らせるシーンをスローモーションで撮影し、その技術の高さを視覚的に伝えました。この動画は、公開から3か月で再生回数が50万回を超え、新規顧客の問い合わせが前年比で30%増加する成果を上げています。

また、別の塗装会社は「DIY塗装の落とし穴」というシリーズを展開。DIYが流行する中で、プロに頼むべき理由を説得力を持って伝える内容で、素人では気づきにくい細かな違いをプロの視点で解説しました。例えば、「プロと素人の違いを見抜くチェックポイント」というテーマで、素人塗装の失敗例とプロの仕上がりを比較。視聴者に「プロに頼む価値」を実感させ、動画を見た視聴者からの見積もり依頼が急増しました。

これらの成功事例から学べるポイントは、まず視覚的なインパクトを重視すること。職人技は言葉だけでは伝わりにくいものですが、映像を通じてその技術やこだわりをリアルに感じてもらうことで、信頼感を築くことができます。また、視聴者のニーズに寄り添ったテーマ選びも重要です。「なぜプロに頼むのか?」という疑問を解消する内容は、視聴者の共感を呼びやすくなるんです!

さらに、動画の構成も工夫されています。イントロで視聴者の興味を引きつけ、中盤で技術の核心を見せ、エンディングで成果を強調する流れを作ることで、視聴者が最後まで視聴しやすくなります。特にエンディングには、実際の施工後の映像や顧客の声を取り入れることで、ドキュメンタリー感があって見やすいですね。

これから塗装会社がYouTubeでブランディングを行う際には、ただ技術を見せるだけでなく、その技術がどれだけ顧客の生活を豊かにするかを伝えることが重要です。視覚的なインパクトとともに、共感を呼ぶストーリーを紡ぐことで、ブランド価値を一段と高めることができるでしょう。ぜひ、これらの成功事例を参考に、自社の魅力を最大限に伝える動画を制作してみてください!


信頼を構築する動画制作のポイント:ストーリー性と品質の重要性


塗装会社がYouTubeを活用してブランディングを行う際、視聴者の信頼を得ることが最重要になります!そのためには、単なる作業の記録ではなく、ストーリー性のある動画制作と高品質な映像表現を意識しましょう。

ストーリー性を取り入れる重要性
視聴者が動画を最後まで見たくなるためには、ストーリー性が欠かせません!単調な塗装作業を映すだけではなく、以下の要素を意識することで、より引き込まれるコンテンツが作れます。

  1. ビフォーアフターの構成

    • 塗装前の建物の状態を見せ、どのような課題があったのかを説明

    • 施工中のシーンを挟み、職人のこだわりや技術のポイントを解説

    • 完成後の状態を映し、劇的な変化を強調する

  2. お客様の声を取り入れる

    • 実際に施工を依頼したお客様の感想をインタビュー形式で収録

    • 「なぜこの会社を選んだのか」「仕上がりをどう感じているか」を具体的に語ってもらう

  3. 職人の想いを伝える

    • どのようなこだわりを持って施工に取り組んでいるのかを職人自身の言葉で伝える

    • 技術だけでなく、仕事への誇りやお客様への想いを込めることで、より感情に訴えかけるコンテンツになる

高品質な映像表現がもたらす効果
視聴者にプロフェッショナルな印象を与えるためには、映像のクオリティも重要です。画質が悪かったり、音声が聞き取りにくかったりすると、それだけで視聴者の離脱率が上がります。以下のポイントを押さえて、クオリティの高い動画を制作しましょう。

  1. 明るさと色彩の調整

    • 屋外撮影では自然光を活かし、影にならないように注意する

    • 屋内撮影では、適切な照明を使用し、鮮明な映像に仕上げる

    • 色彩補正を行い、塗装の美しさを最大限に引き出す

  2. 音声のクリアさを意識

    • 外での撮影は風の音や周囲の雑音に気を付け、ピンマイクを使用すると効果的

    • BGMは邪魔にならないように調整し、ナレーションやインタビューの音声を明確に伝える

  3. カメラワークの工夫

    • ドローンを活用して建物全体のビフォーアフターをダイナミックに撮影

    • 手元作業のシーンではクローズアップを用いて、職人の技術を強調

    • タイムラプスで作業の流れを短時間で見せることで、視聴者を飽きさせない

ここまで読まれて「当たり前のことじゃん」と思われた方もいらっしゃると思いますが、これをやり続けること、やりきることはとてもとても大変なんです!まずは始めることが大事ですが、簡単ではないということは覚悟していただきたいです。


魅力を最大限に伝える映像技術と編集テクニック


塗装会社のブランディング動画において、どうやって職人技を魅力的に伝えるかを徹底的に悩みましょう。視覚的なインパクトを与え、視聴者の興味を引くためには、撮影技術や編集の工夫も必要です。ここでは、職人の技術力やこだわりを最大限に伝える映像技術と編集テクニックを紹介します!

1. 画質とアングルで職人技を際立たせる
職人技の繊細さや塗装の美しさを伝えるためには、高画質な映像が必須だ。最低でもフルHD(1080p)、可能であれば4Kで撮影すると、細部まで鮮明に映し出せる。さらに、撮影アングルも工夫することで、技術の魅力を引き出せる。

  • クローズアップ撮影:刷毛の動きやローラーの塗り重ねを詳細に見せることで、職人の技術力を際立たせる

  • 広角撮影:施工現場全体を捉えることで、スケール感や完成度の高さを伝える

  • 手元と表情の対比:職人の手元を映しながら、真剣な表情を交互に映すことで、技術だけでなくプロフェッショナリズムも表現できる

2. 光と色彩を活かして視覚的な魅力を強調
映像の印象は、光の使い方と色彩で大きく変わる。自然光を活かした撮影が理想的だが、室内や暗所では適切なライティングが必要になる。

  • ゴールデンアワー撮影:朝夕の自然光を利用すると、やわらかく温かみのある映像が撮れる

  • LEDライトの活用:手元や壁面を均一に照らし、塗装の質感を引き立てる

  • 彩度とコントラストの調整:塗装後の仕上がりを際立たせるために、映像編集時に色彩調整を行い、施工前後の違いを明確にする

3. 編集でスムーズな流れを作る
映像のテンポや流れを工夫することで、視聴者の関心を維持できる。長すぎる映像は飽きられやすいため、適切な長さにまとめることが重要だ。

  • タイムラプス:長時間の施工過程を数十秒に圧縮し、効率的な作業風景を見せる(※個人的に好きです)

  • スローモーション:塗装の瞬間を強調し、職人技の美しさを際立たせる

  • ジャンプカット:不要な間を省き、無駄のないスムーズな流れを作る

  • BGMと効果音の活用:軽快なBGMやローラーの音を強調することで、映像に臨場感を持たせる

4. 視聴者を引き込むストーリー構成
単に施工の様子を映すだけではなく、ストーリー性を持たせることで、視聴者の関心を引きやすくなる。

  • ビフォーアフターの比較:施工前後の映像を対比させ、変化のインパクトを強調

  • 職人の想いをインタビュー形式で挿入:作業の背景やこだわりを語ることで、信頼感が増す

  • 顧客のリアクション:施工完了後の顧客の喜ぶ様子を取り入れることで、説得力のある内容になる

5. サムネイルとタイトルでクリック率を上げる
YouTubeなどの動画プラットフォームでは、サムネイルとタイトルの工夫が視聴回数を左右する。

  • サムネイルの工夫:施工前後の写真を並べ、変化を一目でわかるようにする

  • タイトルの工夫:「職人技が光る!塗装のビフォーアフター徹底公開」など、具体性とインパクトを持たせる

  • 動画の説明欄に詳細情報を記載:施工内容や問い合わせ先を記載し、視聴者のアクションを促す

YouTubeを活用するにあたり、画質・アングル・色調・編集・サムネイル・タイトルにこだわるって当たり前ですよね?でも、、これもそんな簡単じゃないんです!ものすごい手間がかかるんです。


視聴者が求めるコンテンツとは?職人技の具体例とその見せ方


塗装会社がYouTubeを活用する際、どのようなコンテンツが視聴者にヒットするか、とても大事な点です。特に、職人技を最大限に活かした動画は、信頼性の向上やブランド価値の強化に大きく貢献するからです。それでは、視聴者が求める職人技の具体例と、それを効果的に見せる方法について解説します。

1. 職人技を強調したビフォーアフター動画
塗装の魅力を最も分かりやすく伝えられるのが、ビフォーアフター動画です。施工前の劣化した状態と、施工後の美しい仕上がりを対比させることで、職人の技術力が一目で伝わります。視聴者にとって「こんなに変わるのか!」という驚きの要素は、動画の最後まで興味を持ってもらうための効果的な手法です。

ポイント

  • 撮影の際、施工前の状態を細部まで映す

  • 仕上がりの美しさを引き立てるため、明るい時間帯に撮影する

  • タイムラプスを活用し、作業の流れを短時間で見せる

  • 視聴者が「自分の家もこうなるかも」と想像できるよう、実際の施工事例を複数紹介する

2. 塗装技術のデモンストレーション動画
塗装の工程や技術を詳しく説明する動画も、多くの視聴者の関心を集めます。特に、DIY志向の強い視聴者や、新築・リフォームを考えている人にとっては、技術的な解説動画は有益なコンテンツとなります。

ポイント

  • 使用する塗料や道具の特徴を簡潔に説明する

  • 実際の塗装シーンをスローモーションで撮影し、細かな技術を視覚的に伝える

  • 「プロが教える塗装のコツ」などのテーマで、視聴者がすぐに実践できる情報を提供する

  • 職人の作業風景をクローズアップし、塗り方の違いや工夫を解説する

3. お客様の声を交えた施工事例紹介
視聴者は、施工の結果だけでなく、実際にサービスを利用した人の声にも関心を持ちます。施工前の不安や、完成後の感想をリアルに伝えることで、視聴者に「自分も依頼したい」と思わせる効果があります。

ポイント

  • 実際のお客様にインタビューを行い、満足度や施工の感想を話してもらう

  • 施工前の悩みと、施工後の満足感をストーリー仕立てで構成する

  • できるだけ自然体なインタビューを心がけ、信頼感を持たせる

  • お客様の感想テロップを挿入し、音声が聞き取りにくい場合も伝わるよう工夫する

4. 塗装のプロセスを楽しめるエンタメ要素のある動画
視聴者の興味を引きつけるためには、単なる技術紹介だけでなく、エンタメ要素を取り入れた動画も効果的です。例えば、職人たちの塗装対決や、昔の建物を新品同様に仕上げるチャレンジ動画などは、楽しく学べるコンテンツとして人気を集めやすいです。

ポイント

  • 「職人技コンテスト」などの形式で、楽しみながら技術を伝える

  • 「築50年の家をプロの技でよみがえらせる!」などのテーマで、視聴者の好奇心を刺激する

  • BGMやテロップを工夫し、テンポよく編集することで最後まで視聴してもらいやすくする

  • 塗装のプロセスをわかりやすく伝えるため、ドローンやGoProを活用したダイナミックな映像を撮影する

5. よくある質問に答えるQ&A動画
塗装に関する疑問を持つ視聴者は多いため、Q&A形式の動画もニーズが高いです。特に、塗装の耐久性やコスト、メンテナンス方法など、消費者目線で知りたい情報を網羅すると、チャンネルの信頼度向上にもつながります。

ポイント

  • 「塗装の寿命はどのくらい?」

  • 「外壁塗装の費用相場は?」

  • 「DIYでできる塗装とプロに頼むべき塗装の違いは?」

  • 「梅雨の時期でも塗装できる?」

など、よくある質問を取り上げ、専門家としての知見を交えて解説することで、視聴者の疑問を解消しつつ、企業への信頼感を高められます!

「エンタメ性」という視点は近年重要視されていますね。つまりYouTubeへの参入企業が増えたたため、普通の動画では視聴されなくなってきているんです。そこに思わずニヤッとしてしまうような職人同士の語らいや、部下を叱り受ける本気度などが取り上げられるようになってきました。


ブランドイメージを強化する動画の公開スケジュールと継続運用方法


塗装会社がブランディングを成功させるためには、動画を一度作成して終わりではなく、継続的に運用していくことが重要です!計画的なスケジュールで動画を公開し、長期的な視点でブランドの信頼を築くためのポイントを紹介します。

1. 一貫したスケジュールでの動画配信
動画の公開頻度は、視聴者の期待を維持し、チャンネルの成長を促す重要な要素です。週1回の投稿を目標にし、視聴者が次の動画を楽しみに待てる状態を作りましょう。特に、新しい施工事例や職人技の紹介動画は、継続的な関心を引きつけるために効果的です。

2. コンテンツの種類を分けて配信
毎回同じ種類の動画ではなく、以下のような異なるテーマを交互に配信することで、視聴者の関心を維持できます。

  • 施工事例紹介動画:実際の塗装現場を撮影し、施工のビフォーアフターを見せる

  • 職人の技術解説:専門技術のポイントや、こだわりの施工方法を解説

  • お客様インタビュー:実際に施工を依頼したお客様の声を紹介し、信頼性を高める

  • 塗料や技術の豆知識:一般の人には分かりにくい塗装の知識を分かりやすく伝える

3. 季節やイベントに合わせたコンテンツ企画
塗装業界では、季節によって需要が変わるため、それに応じた動画を企画しましょう。例えば、梅雨前の防水塗装や、冬場の外壁塗装の注意点など、季節ごとの需要に合わせたテーマを取り上げることで、視聴者の関心を引きやすくなります。

4. SNSとの連携で動画の露出を最大化
YouTubeだけでなく、InstagramやTikTok、FacebookなどのSNSでも動画をシェアすることで、より多くの人にリーチできます。特に短尺動画を活用することで、興味を引き、YouTubeへの誘導もスムーズに行えます。

5. 分析と改善を繰り返す
公開した動画の視聴データを分析し、再生回数が多いコンテンツの傾向を把握しましょう。視聴維持率やコメントの内容をチェックし、視聴者が興味を持っているテーマを把握することで、より効果的な動画作成が可能になります。

6. 長期的なブランディング戦略
単発の動画ではなく、長期的にブランドイメージを強化するためには、定期的なコンテンツ発信が不可欠です。例えば、「毎月の施工事例紹介」や「職人の技術解説シリーズ」など、シリーズ化することで、視聴者が継続的にチャンネルを訪れるきっかけを作れます。

まとめ
塗装会社のブランディングを成功させるためには、内容や計画が大事です。しかし何よりも絶対に重要なのは「継続」です。YouTubeチャンネルを始めるということは「人を一人雇う」と考えてください。すぐに成長しません!方向性は常に指摘し導かなければいけません。
それは、YouTubeも同じなんです。


今回は「職人技を見せる!塗装会社のブランディング動画作成のコツ」というテーマでお送りしてきましたが、いかがでしたか?

お話があまり得意ではない職人の方に喋ってもらうことや、職人の方の現場を撮影するなど、意外とできそうで難しいんです。でも普段行けない・聞けない職人さんの現場や声を視聴者知りたいんです。
いつでも視聴者の目線を忘れずにYouTubeを活用していくことが大事かなと思います。

そんな私も動画編集からキャリアをスタートさせましたが、今は編集だけではなく更に上流のお仕事ができています。
もしこれから動画編集を始めたいなどとお考えの方は、私が在籍していたAIM Creators Collegeはおすすめです。

・AIM Creators Collegeについて聞きたい方
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では、また次の記事でお会いしましょう!


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