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学習塾必見!YouTubeで教育効果を高める動画の作り方【YouTube運用】

こんにちは!
ACです!

普段YouTubeの運用を行ってますが、私は編集も大好きなんです。長い尺のテロップなどはいつでも大変ですが、格好いい曲などを聞くと
「どんな映像が創れるか」をすぐに考えてしまうほどです。最近はお仕事以外の動画を創っていないので何となく消化不良ですが、これからは創っていきます!やはりクリエイティブなことしていきたいですし!

直近目標
・6月までに売上100万円(現在は70万円前後)
・現在習得中の講座やりきる(1/17迄)※達成!!
・営業を行う

上記を必ずやります。

今日もブログを書き、編集し、YouTubeチャンネルの運用をやっていきます。志が同じ方はぜひ絡みましょう♪コメント歓迎です♪仲間も増やしていきたいです!

このブログでは、YouTube運用や動画編集の楽しさを伝えながら、『新しい働き方』を目指す方をサポートしていきます
⬇︎詳細の自己紹介記事はこちらです

今回は「学習塾必見!YouTubeで教育効果を高める動画の作り方」について書きます。なので

・動画編集やYouTube運用について知りたい・知識を深めたい
・YouTubeを活用して販促や集客を行いたい
・YouTube運用というスキルを身につけキャリアの幅を広げたい

そんな方はぜひ最後まで読んでいってください。



成功事例:YouTube動画で生徒の成績向上を実現した塾の事例


YouTubeを活用して生徒の成績向上を実現した学習塾の成功事例を紹介します!コロナ禍を機に、教育業界ではオンライン動画を活用した学習支援が浸透しています。特に、YouTubeを効果的に運用し、塾のブランド価値を高めつつ、生徒の学習効果を向上させるケースが増えてきました。

1. 事例1:数学の苦手意識を克服する動画コンテンツ
ある学習塾では、数学に苦手意識を持つ生徒向けに「基礎から応用までを体系的に学べる動画シリーズ」を制作した。動画の特徴は以下の通り。

  • 短時間で完結する分かりやすい解説:1本あたり5~10分程度にまとめ、重要ポイントを絞って説明。

  • 視覚的な工夫:アニメーションや図解を多用し、視覚的に理解しやすい構成に。

  • 具体的な演習問題の提供:動画の最後に練習問題を提示し、生徒が学んだ内容をすぐに実践できるように。

この取り組みの結果、動画を視聴した生徒の成績が平均で20%向上。塾の入会率も前年対比で30%増加し、YouTubeを活用した教育戦略が大きな成果を上げた。

2. 事例2:英語リスニング力向上を目的とした動画シリーズ
英語のリスニング対策として、ある塾は「ネイティブが話す英会話フレーズを学べる動画シリーズ」を配信。以下のような工夫が施されている。

  • 実際の試験に即したコンテンツ:受験生向けに、TOEICや英検などの試験に頻出するフレーズをピックアップ。

  • 字幕とスクリプトの活用:動画には英語字幕と日本語訳を表示し、理解を助ける。

  • シャドーイング練習の導入:視聴者が動画を見ながら発音を真似できるように設計。

このシリーズの再生回数は1か月で10万回を超え、視聴者の満足度も高かった。実際に動画を活用した生徒はリスニングスコアが平均15点向上し、英語学習のモチベーション向上にもつながった。

3. 事例3:受験対策としてのライブ授業配信
ある塾では、YouTubeライブを活用して「受験生向けのリアルタイム授業」を配信。ライブ配信の特徴は以下の通り。

  • 双方向型の学習体験:生徒がチャットを通じて質問できる仕組みを導入。

  • 講師の熱意を直接伝える:対面授業に近い形で、生徒とのコミュニケーションを重視。

  • アーカイブを残して復習可能に:ライブ終了後も視聴できるようにし、繰り返し学習ができる環境を提供。

この取り組みにより、授業の参加者数が増加し、従来の対面授業と併用することで学習効率が向上。オンライン学習の可能性が広がった。

成功事例から学ぶポイント
これらの成功事例には共通するポイントがある。

  1. 視聴者の学習ニーズに応える

    • 受験対策、苦手科目克服、リスニング強化など、具体的なニーズにフォーカスする。

  2. 動画の構成とビジュアルを工夫する

    • 視覚的に理解しやすいアニメーションや図解を活用。

    • 短時間で学べるよう、要点を絞ったコンテンツ設計。

  3. インタラクティブな要素を取り入れる

    • ライブ授業やコメントを活用し、視聴者とのコミュニケーションを強化。

YouTubeを活用した学習支援自体はすぐに始められます。ただ問題なのは結局のところ「内容がいいか?」です。ここに関しては「伸びるかも?」というスタンスではなく「失敗したら後がない」くらい本気でコンテンツを作る必要があります!


教育効果を高める動画構成術:学びやすさを意識した編集のコツ


YouTubeを活用した学習塾の動画は、生徒の理解を深め、成績向上をサポートする強力なツールです!しかし、ただ授業を録画するだけでは、視聴者の関心を引きつけることはできません。特に現代の学生は動画を見慣れているので、内容はもちろん「ちゃんと作ってる」という点で信頼感を持ちます。ここでは、教育効果を最大限に高める動画の構成術と編集のポイントを紹介します!

1. 明確な構成で伝える
動画の構成は、視聴者が内容をスムーズに理解するために重要な要素だ。次の流れを意識すると、わかりやすい動画を作成しやすくなる。

  • 導入(1分以内):動画のテーマを明確に伝え、「この動画を見ると何が学べるのか?」を提示する。

  • 本編(5〜10分):重要なポイントを3つ程度にまとめ、視覚的な要素を交えて解説する。

  • まとめ(1〜2分):学んだ内容を振り返り、実践できるアクションを示す。

特に導入部分では、興味を引く問いかけや具体例を挙げることで、視聴者の関心を高めることができる。

2. 視覚的な工夫で学びやすくする
教育動画では、言葉だけで説明するのではなく、視覚的なサポートを加えることで理解を深めることができる。

  • 図解・アニメーションの活用:数学の公式や歴史の年表など、抽象的な内容はアニメーションやインフォグラフィックを用いるとわかりやすい。

  • テロップの活用:重要なキーワードをテロップで強調すると、視聴者の記憶に残りやすい。

  • 手書き風の解説:ホワイトボードやデジタルペンを使用し、講師が書き込みながら解説するスタイルも効果的。

視覚的な工夫を施すことで、情報が整理され、視聴者は内容をより効率的に吸収できる。

3. 音声・ナレーションの工夫
音声は動画の印象を左右する大切な要素だ。聞き取りやすいナレーションや効果音を工夫することで、学習効率を高めることができる。

  • 明瞭な発音と話す速度:速すぎると理解しづらく、遅すぎると飽きられるため、適切なスピードを意識する。

  • BGMの活用:集中しやすい環境を作るために、落ち着いたBGMを低音量で流すとよい。

  • 効果音でアクセントをつける:重要なポイントが出てきた際に効果音を入れると、注意を引くことができる。

音声の工夫によって、視聴者が動画に没入しやすくなり、学習効果が向上する。

4. インタラクティブ要素を取り入れる
受け身の視聴だけでなく、学習者が主体的に参加できる工夫をすると、理解度が向上しやすい。

  • クイズや質問を挟む:動画の途中で「この問題の答えは?」と問いかけ、考える時間を与える。

  • コメントで意見を募る:視聴者がコメント欄で質問や意見を投稿できるよう促すと、学びのコミュニティが形成される。

  • 動画の最後に宿題を出す:視聴後に簡単な演習を提案し、次回の動画で解説する流れを作ると、継続的な学習を促せる。

インタラクティブな要素を取り入れることで、受動的な視聴から能動的な学習へと移行できる。

5. 学習効果を高める編集テクニック
編集の工夫によって、学習動画のクオリティを向上させることができる。

  • カット編集でテンポを調整:無駄な間を削ることで、テンポよく進行できる。

  • ズームやハイライトで重要部分を強調:特に重要な部分では、画面をズームしたり、色を変えてハイライトすると効果的。

  • サムネイルの工夫:視聴者がクリックしたくなるような、シンプルで目を引くデザインにする。

スムーズな編集によって、視聴者が飽きずに学習を続けやすくなる。

上記に書いたことはどれも基本的に感じることばかりですよね?そうなんです。その基本を徹底してやるから他者との差別化になるんです!今回紹介したポイントを取り入れながら、効果的な動画を制作し、視聴者にとって有益な学びの場を提供していきましょう!


講師の魅力を引き出す!効果的なプレゼンテーション方法


講師の魅力を最大限に引き出すことは、動画の視聴継続率やチャンネルの成長に直結する要素の一つです。知識を伝えるだけではなく、講師自身の個性やカリスマ性を前面に出すことで、視聴者に親しみやすさを感じてもらい、信頼関係を構築できます!(面白ければいい訳ではありません)

1. 表情とジェスチャーを意識する
動画では、講師の表情や動きが視聴者の印象を大きく左右します。無表情で淡々と話すよりも、笑顔や適度なジェスチャーを交えながら説明することで、親しみやすさが生まれます。特に、手を動かしながら話すと、視聴者の集中力が維持しやすくなり、理解度も向上します。

2. 声のトーンと話し方に変化をつける
単調な声で話すと、視聴者は飽きてしまいがちです。強調したい部分では声のトーンを上げたり、重要なポイントの前に間を置くことで、視聴者の注意を引くことができます。また、適度なスピードで話し、聞き取りやすさを意識することも重要です。

3. ストーリーテリングを活用する
知識をただ伝えるのではなく、実際の経験談やストーリーを交えることで、視聴者の共感を得やすくなります。たとえば、「以前、数学が苦手だった生徒がこの方法で克服した」といったエピソードを挿入すると、視聴者も自分事として捉えやすくなります。

4. カメラアングルと照明に工夫を加える
講師の魅力を最大限に引き出すためには、カメラアングルや照明の調整も重要です。顔が暗く映ってしまうと、視聴者に冷たい印象を与える可能性があります。自然光やソフトな照明を活用し、カメラの高さを目線と同じにすることで、より親しみやすい映像になります。

5. 視聴者との対話を意識する
YouTube動画は一方通行のメディアではありますが、視聴者が講師と対話しているように感じられる工夫が求められます。「ここまでの説明で理解できましたか?」と問いかけたり、「このポイントがわかったらコメントで教えてください」と促すことで、視聴者の参加意識を高められます。

結局のところ、講師の方が全てなんです。動画を活用することで講師の方を魅力的にPRすることはできますが「実際に会ったら動画と違った」なんてことになったら最悪ですので、ありのままの講師をリアルに訴求していくのが良いと思います!


生徒や親を惹きつける!親近感を生むビジュアルとストーリーの活用法


学習塾のYouTube動画では、講師のプレゼンテーションだけでなく、視聴者が感情移入しやすいビジュアルやストーリーを活用することが大事です!視聴者との心理的な距離を縮めることで、継続的な視聴やチャンネル登録につなげることができます。

1. 実際の授業風景を取り入れる
講師が一人で話す動画だけでなく、実際に授業を行っている様子を撮影することで、リアルな雰囲気を伝えることができます。生徒の反応や学習の進行が映し出されると、視聴者は「この塾なら安心して通えそう」と感じやすくなります。

2. 親しみやすいデザインとアニメーションを活用する
視覚的な魅力も重要です。スライドやインフォグラフィックを使用して情報を整理し、アニメーションを加えることで、理解しやすい動画に仕上げることができます。また、塾のロゴやカラーを統一することで、ブランドイメージを確立することも可能です。

3. 成功体験をストーリー形式で伝える
生徒の成功事例を動画に取り入れると、視聴者の興味を引きつけることができます。「この生徒は以前、英語が苦手だったが、この塾の学習法で成績が上がった」といったストーリーを映像とともに伝えることで、視聴者はより具体的なイメージを持てるようになります。

4. 先生と生徒の会話形式の動画を制作する
講師が一方的に話すのではなく、生徒との対話形式で動画を進めると、視聴者にとって親しみやすくなります。生徒が疑問を投げかけ、それに対して講師がわかりやすく答える形式にすることで、実際の授業の雰囲気を再現できます。

5. 教室外の活動も紹介する
学習塾の雰囲気をよりリアルに伝えるために、教室以外のイベントや日常風景を動画に取り入れるのも有効です。勉強合宿や課外活動の様子を見せることで、塾の特徴や雰囲気を伝えやすくなります。

塾への入学を決めるのは最終的に「親」ですよね。そして親も子供を学習塾に入れる経験なんて豊富な訳ないんですよ。つまり不安なんです。そこに寄り添う形で動画を活用していきましょう。ただ一番大事なのは誇張せず「ありのままの姿」を理解してもらい「入学したい」と思わせることです!


長期的な成長を見据えたコンテンツ戦略:シリーズ動画の活用術


YouTubeを活用して学習塾の教育効果を高めるためには、一貫したコンテンツ戦略が不可欠です!3ヶ月後、半年後、一年後にどんなコンテンツを出していくのか。それによって生徒にどうなって欲しいのか。など最初の段階からしっかりと戦略を立てていきましょう!単発ではなくシリーズ化してファン化も進めたいですね。

シリーズ動画がもたらすメリット
シリーズ動画には、学習の継続性を生み出し、視聴者のエンゲージメントを高めるという大きな利点がある。例えば、「基礎編・応用編・実践編」といった段階的な構成を取ることで、視聴者は計画的に学習を進めやすくなる。また、定期的に動画を公開することで、チャンネル登録者数や視聴維持率の向上も期待できる。

効果的なシリーズ動画のテーマ
シリーズ動画を作成する際、視聴者のニーズを的確に捉えることが重要だ。例えば、学習塾向けには以下のようなテーマが効果的である。

  1. 科目別学習シリーズ:

    • 「数学の公式を使いこなす」「英単語100選」「国語の読解力を鍛える」など、特定の科目に特化したシリーズ。

  2. 試験対策シリーズ:

    • 「中間・期末試験対策」「入試直前講座」「模試の解き方解説」など、受験生向けの対策コンテンツ。

  3. 勉強法シリーズ:

    • 「効率的なノートの取り方」「暗記を定着させる方法」「モチベーションを維持する習慣」など、勉強のコツを紹介。

  4. 親向けサポートシリーズ:

    • 「家庭学習のサポート方法」「子どものやる気を引き出す声かけ術」「学習習慣を定着させる工夫」など、保護者向けの情報提供。

最適な公開スケジュール
シリーズ動画を運用する際には、計画的な公開スケジュールが必要だ。以下のポイントを押さえて配信計画を立てる。

  • 定期的に投稿する: 週に1本、または隔週で更新するなど、視聴者が継続的に学べるリズムを作る。

  • 同じ曜日・時間帯に投稿する: 視聴者が習慣化しやすいように、毎週決まった曜日・時間に動画を公開する。

  • シリーズの全体構成を決めておく: 例えば、全10回の「英語リスニング力向上シリーズ」といった形で、事前に全体構成を設計する。

シリーズ動画の視聴者維持率を高める工夫
長期間にわたって視聴者を引きつけるには、各動画のクオリティを高めるだけでなく、次回への期待感を持たせることも重要だ。

  • 冒頭でシリーズ全体の流れを説明する 「このシリーズでは、5回にわたって英単語の覚え方を解説します。本日はその1回目です。」といった形で、視聴者に次回以降の内容を予告する。

  • 動画の最後に次回の予告を入れる 「次回は、英単語を効率的に暗記する方法を解説します。お見逃しなく!」など、次の動画を見たくなるようなメッセージを伝える。

  • シリーズ内で共通のビジュアルやBGMを使う 一貫性のあるデザインや音楽を使用することで、ブランドイメージを統一し、視聴者が親しみやすい動画にする。

長期的な視点での成長戦略
シリーズ動画を継続的に運用することで、チャンネルの信頼性と影響力が向上し、長期的な学習サポートが可能になる。さらに、動画の分析データを活用しながら改善を重ねることで、より効果的なコンテンツを提供できる。

  • 視聴データを分析する YouTubeアナリティクスを活用し、どの動画が人気なのか、視聴者が離脱するポイントはどこかを確認し、次の動画制作に反映させる。

  • コミュニティ機能を活用する YouTubeの「コミュニティ投稿」を使い、視聴者と積極的に交流する。次に取り上げてほしいテーマをアンケートで募るのも有効。

  • ライブ配信を活用する 定期的にライブ授業を開催し、リアルタイムで視聴者の質問に答えることで、双方向の学びを提供する。

言うまでもありませんが、現在のYouTubeは「バズる」という現象が起きにくくなっています。それだけアルゴリズムの適正化が進んでいるということなのでそれはとても良いのですが、つまり「良いものを地道に公開し続ける」ことが最も重要なんです。一発逆転などありません。とことん視聴者のことを考えて、ひたすら良き動画を上げていきましょう!


今回は「学習塾必見!YouTubeで教育効果を高める動画の作り方」というテーマでお送りしてきましたが、いかがでしたか?

テクニック的なことも色々書きましたが、最終的に最も大事なのは
「良いものを地道に公開し続ける」本当に本当にコレしかないんです。「良いもの」というのは、企画も台本もサムネイルも編集も動画説明欄もチャンネルコンセプトも公開時間も全てです。

そんな私も動画編集からキャリアをスタートさせましたが、今は編集だけではなく更に上流のお仕事ができています。
もしこれから動画編集を始めたいなどとお考えの方は、私が在籍していたAIM Creators Collegeはおすすめです。

・AIM Creators Collegeについて聞きたい方
・動画編集についてお悩みの方
・YouTube運用について話を聞いてみたい方
または
・YouTube運用を相談したい企業担当者様

ぜひ気軽にコメントかXでメッセージお待ちしてます♪
zoom相談などもお受けしてます!

では、また次の記事でお会いしましょう!

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