【コラムを書くための準備】日本酒コラムを書いてと言われたら〜その❹
「日本酒オタクのあゆみせんせい」こと、国際唎酒師・日本酒学講師・酒匠・焼酎唎酒師の藤代あゆみです。
「日本酒コラムを書いてと言われたら」シリーズの四回目になって、やっとコラムそのものを書くことについてのお話です!ここまで長かった……と思うかもしれませんが、まだまだ折り返し地点です。
ぜひ、私のnoteをフォローの上、一緒に頑張っていきましょう!
1|原稿を書く前に
「コラムを書く」という一言はとてもシンプルです。しかし、原稿を書くにも、事前に準備が必要です。特にMacの人は気をつけてほしいので、下記をご参照ください!
●必要なアイテム
◎ パソコン
× タブレット、スマートフォン
●必要なソフトウエア
◎ MicrosoftのWord、または、Googleドキュメント
× メール、Pages、Canva
これを読むと、「タブレットやスマホじゃダメなの?」とか、「メール本文に書いたらダメ?」、「PagesやCanvaでも作れるのになんで?!」と思うかもしれないので、ちゃんと説明します。
どちらも相手のことを考えた上でダメと言っています。もちろん、タブレットやスマホでもWordを使えますし、Googleドキュメントも大丈夫です。しかし、相手はほとんどの場合、パソコンを使っています。パソコンを使って見たときに体裁が整っていないというのは案外ストレスです。何より、タブレットやスマホでの作業って、パソコンに比べて遅くなります。
メールの本文に長文を書くことは絶対にNGです。確認しづらくて仕方がありません。。。それに、文字数のチェックにも不便です。また、MacだとPagesというソフトが装備されていますが、日本ではほとんどの方が仕事でWindowsを使っているのでPagesを開けません。開けたとしても体裁が崩れていたりします。また、Canvaはとても便利ですが、現段階では長文の作成には向いていません。
ちょっとしたことですが、この辺りを押さえていないと、「ダメってわけじゃないんだけど、なんかやりづらいんだよね」と次の仕事に繋がらない可能性があります。事前の装備にお金がかかりますが、必須のアイテム/ソフトなので、ここはちゃんと準備しておきましょう!
詳しくは『国際唎酒師になったら読む本』でもご確認ください!
2|原稿を書いている最中に大事なこと
何より大切なことは「保存をすること」です。あなたにもありませんか……頑張って資料を作っていたのに、急にパソコンの調子がおかしくなって、データが消えてしまった経験が……。
自動で保存してくれる機能もありますので、事前に設定を確認して、活用してくださいね!
また、原稿そのものを書くということについて、私のnoteでは詳しく触れません。文章というのは、書いてみないとどうにもならないのと、後述しますが、私は著者なので、誰かの文章に口を出すのは私のスキルではお役に立てないのではないかなと思っていて。。。
文章そのものについて、さらに極めたい!という方は、SAKEジャーナリストの木村咲貴さん、児玉アメリア彩さんが運営されているStarterというオンラインサロンがあるようなので、そちらをチェックしてみるのがいいかもしれません♩
3|原稿を書いたあとは・・・
原稿を書いたあと、私がいつもやっていることがあります。それは……
※純米酒プラン以上の方に先行公開しています※
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