ご機嫌でいること

ここ数日で、立て続けに、ご機嫌でいるということをお知らせされている。
本で言うと、喜多川泰さんの「運転者」を読んだ。
ご機嫌でいないと、幸運がやってきた時にも見逃しちゃうんだよって教えてもらった。
ラジオで言うと、私の大好きな満島ひかりちゃんが、「朝目覚めた時に、今日も生きちゃってる!って思うんですよ」って言ってて、その幸せをお裾分けしてもらった。
満島ひかりちゃんとYO-KINGさんのラジオでも、YO-KINGさんが「不安になったりクヨクヨしたりしないって決めちゃってるから。決めちゃってるからなあ、俺って思うようにしてる。」ってものすごい覚悟の話をしてて。

機嫌という言葉は、仏教でお坊さんがそしり、嫌われないようにする、という戒めの言葉からきているそうなのです。
ご機嫌でいる、という言葉はとてもハッピーな言葉なのに、なんで嫌っていう感じが入っているのかな、と思ったら、そういうことのようです。

お坊さんはみんなからお布施をもらって生かしていただいているから、いつもにこやかに、人々に不快な思いをさせないような生活をする、という戒めなんだそう。

ご機嫌でいるというのは人前でニコニコしているだけじゃなくて、生活全体の清らかで気持ちの良い暮らしをすることなのだと知って、ますますご機嫌でいたいな、と思うようになりました。

ご機嫌でいると、1日がハッピーだし、朝もワクワク目覚めるし、寝ている時に体がぽかぽかしてくる。

最後のはご機嫌のおかげかわからないけれど笑

最近筋トレも始めたから、そのおかげかな。
いつでもご機嫌でいたいものです。

お坊さんが戒めにしていたくらいだから、人間には難しいことかもしれないけれど、なんでもやってみることが大事だね。


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