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まったく夢らしい夢

昨日の夜、夢を見た。

知らない町、南アメリカの雰囲気、あまり綺麗な町ではなかったけれど、その町の少し高いところにあるレストランにいた。
隣にはガタイのいい知らないおじさんがいて、私はその人がわたしのルームメイトだと知ってるんだけど、その日が会うのが初めてのような感じだった。
そして、目の前には私のおばあちゃんが座ってた。

おばあちゃんと、最近はまってるラジオの話をした。おばあちゃんとは趣味が合う。
おばあちゃんが私の聞いているラジオを聴いているのが驚きだった。
やっぱりおばあちゃんはなんでも知っていると思ったのを覚えている。

それから突然おばあちゃんちにいて、さっきのガタイのいいおじさんと、どこのクローゼットを使うか、決めることになった。
夢の中のおばあちゃんちにはクローゼットが6個もあって、じゃんけんで、どこのクローゼットを使うか決めることになった。
私はじゃんけんに勝って、一番好きな畳の部屋のクローゼットをとった。
実際のおばあちゃんちにクローゼットが何個あるかよく覚えてないし、たぶん6個はないと思うのだけれど。
というかルームメイトとおばあちゃんちでルームシェアをするということも改めて考えるとおかしな話だけど、夢の中では当たり前のこととして受け入れていたのがおもしろい。

そんな夢。
全くもって夢らしい、カオスでときどきノスタルジックな夢だった。


目覚めたとき、知らない町や人が出てきた夢を見た日は、旅に出ていたかのような、わさわさ感と、うちにいる安心感や思い返して楽しかったな、みたいな感じをもって目が覚める。

だから、けっこう好きだ。

今日はどんな夢が見られるだろうか。

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