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フェスに参戦してみて

山梨の富士山の麓で
行われるフェス
sweet love shower
ラブシャを
誘ってくれた
友達との旅は
日光、福岡、今回の山梨で三回目になる

チケットとれてた
あゆみちゃん行く?と
聞かれて
瞬時に行く!と答えてた

仕事の休みを取ることを
忘れないよう携帯の
メモにデカデカと
書き込んで

受験生の娘の学校説明会も
その日は入るまい!頼む!と
私の夏はその日に標準を合わせて
いたと言ってもいいくらい
楽しみにしていた

旅のお供の車
10年乗った軽の
エアコンがついに
バグり出し
走行距離も
14万kmになっていた

せっかくなら
この日までに車を
乗り換えたく動いていたが
結局
納車まで2ヶ月近く待つらしく
代車を受け取る

いよいよ
ラブシャ当日の朝

友達は
行きはフェス会場直通バスで
私も車で
それぞれ山梨へ向かう

予約していた駐車場へ
少し早めに着いて
会場で友達を待つ

大人になって
こんな日が来るなんて
数年前までは
想像もしてなかった

会場の入り口の木陰の椅子で
噛み締めていた

友達と合流して
腹ごしらえ!と
フェス飯を
食べる

最初が肝心と
友達は
ライブの楽しみ方を
沢山教えてくれた 

人混みを斜めに避けながら
前に進んでいく

私はそこ絶対通れないって思う
とこをスムーズに
抜けていく

アーティストが肉眼でも
しっかり見える位置に!

"やばいTシャツ屋さん"
では
ライブの途中で
観客サークルが
はじまって
巻き込まれたら
転びそうだなと思ったけど
絶妙にサークルを味わえる
位置にいたから
すごく楽しかった💛
顔を合わせて
笑った。

友達が

後ろで揺れてたら
前の楽しさを
知らないまま
帰ることになる
フェス楽しかった!って
帰ってもらいたいと
純粋なその言葉に
私も100で楽しもうって
思えた🙌

後ろでチルしてたら
知らない世界

中に入って
熱を知って
自分の中にも
熱があることに気づく

知らないアーティストも
ファンになってて
知ってたアーティストは
一緒に歌える喜びがあった

その中でも
ラッキーキリマンジャロは
息子が
中学の時から
ラッキリやばい
と聴いていたアーティスト

中学の3年間
息子はクラブチームで
サッカーをしていて
行きは電車で通い
帰りは私が車で迎えに
行っていた
多くて週5回
片道1時間近く

この時が子育ての中で
体力的に1番
きつかったけど
(本人もめちゃ
頑張ってた)

そのおかげで1時間の運転は
体感では15分くらいに
なった笑

国道を走る怖さも無くなった

送迎中一緒に聴いた
たくさんの音楽の中に
ラッキリがいる

フェスでラッキリの
ステージが始まった
瞬間
恥ずかしさもなく
全身で踊ってた

自分のリズムで。

会場にいる
若者が
自分の息子と
近い歳だけど

世代関係なく
共に自由に体を
揺らしている光景が
最高に幸せだった

目の前にいた若者が
ラッキリを家で聴いてる
息子のリズムを取る動きに
似てて

たぶん
息子もこうやって人生を
楽しんで行くんだって
心から嬉しくなった

相手を
最大にリスペクトしながら
私も私のままで
いる選択をしてきた

三回目にして
それが
自然に調和したのが
今回の旅だと思う

月が水星座同士
いうこともあって
大自然の中では
共にそれぞれに
全身で味わう時間を
心地よく思う

太陽星座は柔軟宮同士で
切り替わる場面に対応できて
テンポが楽しい

ここ行ってみる?
とチョイスしてくれた
場所がどこも最高で
目的地まで
体感は15分だった

本当にありがとう!






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