③区役所に頼ると言う生きかた
さて、先日、区役所での話し合い。
今後は、具体的にどうして行くか。
・実家を売るのか
・年金で払える生活をするには
・介護認定を受ける
要約すると、この3点かもしれない。
私は、この問題に戸惑い、涙し、親は自由勝手にやってきた事に、絶句したり、怒ったり。 親が怒るのは、筋が通らないが、もう、ボケてきてるのだろうから、仕方ない。
ボケは、健忘症または、痴呆症で、脳の病気。自身が悪いわけではないと思うが、自覚が無いから、尚悪い。 ただ、ボケてたって、意識がハッキリ、戻る時だってある。
故に、本人は苦しむ。
それはそうと、どうしていくか。
私と夫は、横浜に一緒に暮らす説も、考えはしたけど、夫は仕事でも、介護。私の両親の為に、家でも介護するのは、身が重いと思う。
妹は、事実婚。看護士だし、忙しい。
2人で、暮らすと言うのだから、介護施設に入らないという選択なら、介護認定を受けて、ヘルパーさんを頼んだりするしか、ないのだ。
区役所に頼ると言う生き方…
この選択肢は、思ってなかった。
だが、よく考えたら、日本人の3大義務を全うするには、税金を納めるべきなんだから、役所と言う機関が相談に乗ってもらわなければ、困る。
頼って良いのだ…
と、思うまでに、時間は、かかった。