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17歳三浦創一朗くんの感性
彼がアトリエに来るようになってから一年半くらいになるだろうか。
現在はアトリエの一番のヘビーユーザーだ。子供らがワイワイする中で、好きな音楽を聴きながらガンダムのプラモデル製作に没頭している。たまに昼食を飛ばして夕方まで休みなくやっていて、私が「うるさくないの?お腹空かないの?」と聞くと「子供らは全く気にならない。お腹が空いている方が集中するんです」と言っていて、ある種のストイックさ。
創一朗君には昨年のアトリエが位置する小学校で開催される「ほおのき秋楽祭」のプロモーション映像を作ってもらった。最初に彼がガンダムの映像を演出編成した映像を見せてくれて、その時の対話の中で、映像についてのクリエイティブな感性が感じられたし、私の感想にひとつひとつ丁寧に耳を傾けていた。私は人と何かを共同で作るということに苦手意識があったのだけれども、創一朗君とは一緒に何かを作り上げることが出来るなと思い、プロモーション映像制作を依頼したのだ。
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