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8歳マナトの多次元創造ドキュメンタリー
今回は8歳まなと君が1月から2ヶ月間取り組んでいた、「平面展開」のドキュメントをご紹介しよう。事は、私がキャンバスに描いていたら子供らが「自分らも使いたい!」と言う要望から始まった。キャンバスは紙とは違って強いので、塗り重ねたり、削ったり、貼ったり、引っ掻いたりしても丈夫だから、「しつこくやること。完成を目指さないこと」を条件に、希望者にA4くらいのキャンバスを個々に与えてみた。
そうやって2ヶ月間「しつこくやる」制作が始まった。もちろん気分などもあるので、アトリエ中ずっとやっていたわけではなく、気持ちが向いた時にやるという感じだった。が、特にまなと君はあまり他に気持ちを向けずに、夢中でやった。その軌跡が劇的に面白かった。
ちなみに、もう一つ条件があり「自分が、いい!と思った場面は私を呼んで、撮影すること」と約束した。私のタイミングで撮影すると「こういうのが、いいんだ」と他者判断が身についてしまう。大切なのは自分で「気づくこと」だ。「あなたの制作だから、あなたの判断が大事」と子供らに最初に話す。では、まなと君の創造性ドキュメンタリーの始まり始まり!
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