『夫婦会議®︎』でビジョンを決めたらパートナーの考えがよく理解できました
こんにちは!「夫婦会議アンバサダー®︎」のゆかりです。
第一子出産後から、とても仲良しだった夫との関係が悪化し始めました。夫婦関係改善のため、書籍やブログを読んでその通りに実践してみたり、夫婦カウンセリングに通ってみたりと、行動を起こしてきました。
そんな中で出会った『夫婦会議®』。
▼『夫婦会議®︎』の詳細はコチラ
今回は、『夫婦会議®』の専用ツール「世帯経営ノート」の冒頭にあるお題「ビジョンを共有する」をテーマにした『夫婦会議®』の様子をお届けします。
▼「世帯経営ノート」の詳細はコチラ
アイスブレイク
まずはチェックイン。ワインとおつまみを用意して、乾杯~!
そして、世帯経営ノートに書かれている「対話のコツ」のページを一緒に読みました。特に「遠慮しない、過信しない、諦めない」を大事にして、気になることは放っておかずに言ってみよう、と約束してから始めました。
まずはお互いの価値観・考えを知る
いよいよ本題です。最初のステップは「自分と向き合う」で、世帯経営ノートにどんな自分でありたいかを順番に記入してから、お互いの考えを説明することにしました。これが思いのほか楽しくて、まるで自己紹介をもう一度やり直しているような新鮮な気持ちになりました。
このあと、「パートナーのためにできること」を考えて伝え合い、次に個人としてのビジョン(どんな自分、どんな夫婦、どんな家族でありたいか)についてもお互いに考えていることを伝え合いました。
改めて自分が大事にしている価値観を言語化することで、とても自己理解が深まりました。パートナーの価値観についても新たな発見があり、やっぱり言葉にしないとなかなか相手の考えは理解できないもんだな~と実感しました。
少し揉めながらも暫定「わたしたちのビジョン」が決定!
最後のステップは「わたしたち」としてのビジョンを考えます。ここまでは個人のビジョンを共有して理解し合いましたが、いよいよ二人のビジョンを決める段階です。
このステップでは、少し意見がぶつかってしまいました。夫のビジョンが、私にはやるのが難しいかも……という内容だったのです。
でも、今までじっくり対話してきたので、夫がそのビジョンを掲げる理由は理解できました。そこで、私は「あなたのビジョンはよく理解できた。ただ、いつも必ず私がその通りに行動できるかはわからない。でもがんばってみる!」と伝えました。
というわけで、夫の意見も含まれた「わたしたちのビジョン」が決定しました!
『夫婦会議®』をやってみて感じた変化
今までの私だったら、「私にはできないから却下!」というような態度を取っていたかもしれません。でも今回は夫の考えを深く理解できたので、まずはがんばってみようかな、という気持ちが持てました。これは我ながら、成長だと思います。(自画自賛)
一方の夫も、今までは私が反対意見を伝えると「もういいや。」とすぐに諦めてしまうことが多かったように思うのですが、今回は「自分のビジョンはこうだ!」としっかり意見を言ってくれたので、変化を感じました。
元々私が『夫婦会議®』をやりたかった理由は、夫の考えを理解したかったからです。今回の『夫婦会議®』で夫の考えをよく理解できたので、目的は達成!夫が自分の考えを話してくれたことに感謝しています。
後日談 - 「わたしたちのビジョン」の修正
翌週、再び『夫婦会議®』を開催しました。
まずはチェックインがてら、前回の振り返りから始めました。そこで、「わたしたちのビジョン」を決めてから1週間経って、夫が提案したビジョンがやはり私にとってはネックになっていることを伝えてみました。夫もそれを理解してくれました。
というわけで、話し合った結果、前回決めたビジョンに「無理な時はがんばらなくて良い、できるときにやる」という文言を追記することにしました。これで私はスッキリ!二人で納得できるビジョンになりました。
「わたしたちのビジョン」を修正してみてわかったのは、一度決めたことでもなんか違うな、と感じたらまた話し合えばいいんだな~ということでした。考えは変わって当然だし、あとから考えてみたら違ったかも、と思うのもよくある話です。だから、『夫婦会議®』は継続していくことが大切なんですね。
わたしたちの『夫婦会議®』はこれからも続きます!
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