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息子が中学受験するといいだした@小6の6月下旬

長らく講師として中学受験の算数科の支援はしてきた。
だからこそその中学受験の大変さは横からリアルに見てきているしだからこそ当事者達を心の底から尊敬し全力で応援したいと思ってやってきた。

そう、その壮絶さを知っているが故に周囲でどれだけ中学受験熱が高まろうとも、自分の息子も自分自身も当事者として全教科に対峙するというのは他にやりたいこともあるし色んな意味で無理だろうと思い、全く周囲に流される事はなかった。
息子の通う小学校は8割が受験すると言う噂もあるほどに周囲の受験熱は高い。
普通このような状況だとうちも受験したほうがいいのかなと悩むだろうなと思いつつも、これまで自身の受験に関わった経験から自信を持って、うちは中学受験をしない。と決めていた。
なのに急に本人が受験すると言い出した💦
勉強が何より苦手な息子、まさか受験をするなんて言い出すとは想像だにせず、ここまで来た。
何なら中学校も行きたくないとずっと言っていた位なのに。
はてどうするか。
しかも「受験する!」と意気込みはあるものの、ここ何日かの様子を見ていると勉強する気は全くなくずっとスマホのゲームをしている。その時間1日6時間はゆうに超えている。そして友人と半日遊んでいる。でも本人は勉強する気はあるらしい。いつするとアウトするのかは謎だけど
なるほど、本人に受験をしたいと言う意思はあるけど、勉強する態度はついてこないというのは、このことかとリアルなものとして目の前で認知する。
どう対応してかいくつか案を検討中。
その案は次回以降に書こうと思います。
まずは備忘的に第1回目を記しておきました。

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