人生は 生きるとは
人生は 生きるとは なぜこんなにも苦しいのでしょう
人生は 生きるとは 出口のない洞窟を掘り進めるかのようです
上に掘っているのか 前に進んでいるのか
たまに分からなくなるけれど がむしゃらに掘り進めるしかないと悟ります
地上だと思ったはずのその場所は 実はちがっていたりして
人生は 生きるとは 本当に出口のない洞窟なのかと疑います
たとえ光の届かない暗い洞窟でも 手を繋げば怖くありません
時には先をゆき 時には後をゆき
時には足並み揃えて 時には肩を組んで
時には休んで 時