新タマネギ

カンジタ菌を増殖させない生活

前回の記事で書いたように、私のアトピーの原因のひとつはカンジタ菌。

それを踏まえて、治った今、カンジタ菌を増やさない生活とは?

食生活をほんの少し見直すことです。

いろいろ調べていると、分かりやすい記事が見つかりましたので、以下引用させていただきます。


帝京大学医真菌研究センター所長
(医療技術学部教授兼任)

安部 茂(あべ しげる)氏

によると、、、

表1.健康を守りながらカンジダ菌と付き合うための生活習慣
1.食事
・ 新鮮な野菜を食べる。特に香りの強いものやポリフェノールを含むものを食べる。

・ シナモンなどのハーブを積極的にとる。

・ 糖分 特にブドウ糖、ショ糖、麦芽糖、アミノ糖、ハチミツを少量に控える。

・ ゼラチンの入ったものを避ける。

・ 乳酸菌 ヨーグルト、キノコ、中鎖脂肪酸類を積極的に摂取する。

2.薬、サプリメントなど
・ 抗菌剤は正常細菌叢を破壊するので極力控える。

・ 抗炎症薬も適切に使用する。

・ 抗真菌薬は必要最小限の使用に留める。

・ 免疫力を高めるキノコ(担子菌)、乳酸菌、ラクトフェリンなどのサプリメントをとる。

・ カンジダ菌の病原性を弱めるサプリメント(ココナツ油、アロマキャンディなど)をとる。

3.口腔ケア、体調管理など
・ 就寝前に念入りに歯磨きを行う。特に歯の間の汚れをよく取る。朝、口の中にあるネバネバは、飲み込まずうがいで出す。唾液や粘膜分泌液の量を増やすために、適切な運動を行い、ストレスをためない。

・ 40歳以上の方:胃カメラで検査の時、食道に斑点(カンジダ菌でできる)がないかチェックしてもらう。舌の上に白苔が、口角に炎症が、できた場合、カンジダ症の疑いを持つ。

・ 成人女性:膣カンジダ症は、カンジダ菌に対する防御力が低下した場合が発症することを、考慮して全身的な免疫力の回復をはかる。


今も積極的に取り入れているのは「糖質を摂りすぎない」

カンジタ菌は糖質を好んで増殖します。

普通に暮らしていると糖質過多に陥りやすいので、意識的に少なくするくらいがちょうどよいでしょう。

また、普段から我が家のオイルはココナツオイルにしていますが、まさかそれがカンジタ菌を減らす役割があったとは。

帝京大学の羽山先生たちは、ココナツオイルが消化管内のリパーゼで分解される結果として、中鎖脂肪酸(デカン酸など)ができ、それがカンジダ菌の消化管内の増殖を抑制していると説明しています。

そして何より、

ストレスをためない。

ストレスって、何よりも悪だなー。

ストレスをためない生活にして、オイルはココナツオイルに。

糖質は控え気味にして、新鮮な野菜を摂り、お薬は最小限に。

口腔内ケアも念入りに、、、、

って、ここまで書いて思うのは、これってカンジタ菌を増殖させない生活だけど、それ以外にも役立つ生活だよね。

当たり前のことというか、でも、見過ごしてることというか。

最近体調いまいちだなーって人も、少し見つめ直してほしい。

カンジタ菌は、奥深いです。


タマネギにはポリフェノールがたくさん含まれてるんだよー。

焼いても美味しいよね。

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