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発達障害的、発達障がいの受容?

~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~

 私も参加させて頂いている発達障害に関する共同運営マガジン主宰のリケジョママさんからの問いかけについて考えてみようと思います。

 その記事がこちら↓

 ↑こちらでは、私の記事を素敵な賞と共に紹介してくださっています。いつも気にかけてくださって感謝しています。

私自身、息子の「発達障がい」は受け入れているつもりでしたが、
同じ学年の子との”差”を痛感することがありまして、
なんだかしょぼーーーんとしております。
それに傷つく自分に気づき、「息子のこと、まだまだ受け入れられていなかったのかな。」と
更にしょぼーーーーんです。
ですので、もし良かったら、「発達障がいの受容」に関して、記事を投稿して頂けないでしょうか?

リケジョママさんnoteより

 障害受容って、ものすごぉぉく深ぁぁいテーマなので、いろいろな角度から語れると思います。今後何回かに分けてシリーズ化しようかな。リケジョママさん、テーマの提供をありがとうございます^^

 リケジョママさんのお気持ちを拝見して、私が発達障害男子を22年間育ててきて思う母としての結論は、

「同年代とは比べざるを得ないし、比べたらしょぼーんとはする」

です(笑)

 息子氏は、保育園~小学校~中学校と通常級に在籍していました。
 周りには同世代の定型発達ちゃん達が常にいるわけです。

「我が子を周りの子と比べる必要は全くありません。比べちゃダメです。」

 ってよく言われます。
 ですが、大勢の定型発達ちゃんがいる中で、我が子とその他大勢の定型発達ちゃん達とを比べずに育てられる人は、もはや神だと思います(笑)そんなのムリムリ(笑)比べちゃいますって(笑)

 学校繋がりのママ友たちも、そのママの子は定型発達ちゃんでした。
 家でのしんどい様子をどんなに話しても、

「うちもそうだって」「どこのうちでも多かれ少なかれあるよ」
「気にしすぎじゃない?」「厳しすぎるんじゃない?」
「手をかけ過ぎてるんじゃない?」「甘やかしすぎなんじゃない?」

などと、分かってもらえないわけです。それどころか、定型発達ちゃんのママの悩みを聞くと・・・

「音楽ばっかり聴いてて全然勉強しない」
「友達と遊びに行ってばかりで困る」

とか、そういう内容。発達障害ちゃんのママとしては、もう、羨ましくさえ感じました。

 今でも多分、息子氏の同級生の近況を聞いたら、しょぼーんとすると思います。同級生と比較すると、我が子の出来ていない部分ばかりが見えてきてしまうからです。

 だからこそ、私は、定型発達ちゃんママの話は「そうなんだね~」と聞き流すだけにしています。そして、物理的に距離を置き、その姿を見ないようにしてます。息子氏が中学生の頃は、定型ちゃんの中にいる息子氏を見るのがあまりに辛かったので、授業参観も行かないようにしていました。

 でもね、我が子だけを見ていると、我が子のいいところが見えてきます。
 だから、それでいいと思っています。

 ある支援者の方から言われた言葉なんですが、

「子どもの安定には、まず親の心の安定が大事」

と。まさにその通りだと思います。

 発達障害ちゃんママは、日々の育児で本当に大変だと思います。自分のことは後回しにしがちです。でも、もっと自分を大切にしてほしいです。

 定型ちゃんを視界に入れないことは、一般的には好ましくないことかもしれないけれど、発達障害ちゃんママの心がそれで揺らぐなら、私は物理的な距離も大切だと思っています。それくらい、ママの心の安定が大事。ここ絶対。

 比べちゃって当たり前。比べちゃってしょぼーんとすることと障害受容の話は、きっとまた別の話。私はそう思います。

 しょぼーんとしちゃったときは、同じ立場で共感してくれる発達障害ちゃんママがいます。私もいます。

「今日もつい比べて、しょぼーんとしちゃったよ~~~」

ってコメントしてきてください。うんうんって首がもげるくらいに大共感しますから。

 共感し合えることは、明日へのエネルギーになります。
 そんな仲間がここにもいること、ぜひ思い出してくださいね。

 リケジョママさんも、ね^^

 以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
 今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
 だんだんよくなる!未来は明るい!
 

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