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発達障害的、就学前健診を思い出す。
~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~
今日は親の会に参加してきました。
そこで、就学前健診の話題になり、息子氏の頃を思い出しました。
息子氏が発達障害の疑いで支援を受け始めたのが小学4年生、診断を受けたのは小学校5年生の話です。
つまり、就学前健診は問題なく、スルーされました。
ですが。
集合場所だった小学校の体育館に入った途端に走り出し、体育館の中をぐるぐるぐるぐる走り回り・・・気が付けば行方不明になりました。開始時間直前になっても見つからず、母はパニックになっていたのを思い出します(涙)
今思えば、いつもと違う場所、大勢の知らない人たち・・・興奮しないわけがないわけで。
保育園のお祭りや運動会、お遊戯会などでも、練習の時は上手にできていると担任から言われるのに、本番でひとが多くなるともう・・・ぐるぐる回りだすか、母にコアラのようにしがみついて離れないか・・・
そんな状態でも誰も発達障害かもしれないと思ってくれなかった15年ほど前。
発達障害についての理解が広まった現在ならば、きっとその頃から早期発見早期療育できていたんじゃないかと思います。
15年前は、まだ知的に問題のない発達障害については理解が薄かったように思います。息子氏も「勉強ができる」から「問題ありません」と言われたことがしばしば。
当時はすごく辛かったけど、そういう時代に育ったのもまた運命。
この10年15年で、発達障害については社会が本当に大きく変わったと思います。まだまだの部分はもちろんありますが。
以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
だんだんよくなる!未来は明るい!
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