発達障害的、感情の時間差。
かんちゃんと喋っていたことを、かんちゃんが記事にしてくれました。
涙だけでなく、私の場合、感情の多くは時間差があります。
嬉しいや楽しい、わくわくなどのポジティブな感情でさえも、その場その瞬間に感じていることは殆どありません。後になって、しみじみと感情が訪れるような感じです。
先日記事にしたパーティーも、その最中は運営に必死で忙しかったこともあって、幸せだなぁと感じたのは終わってからの話。
旅行に行ったりしていた時も、旅行の最中は予定をこなすことで必死だから、感情を味わうことに辿り着けていません。家に帰ってきて、ほっとして、思い起こしてみると「ああ、楽しかったなぁ」としんみりします。
かんちゃんで言う「感情の後付け」。
わたし的には、後で付け足したわけではなくて、後になってやっと感じられるものなので「感情の時間差」かなと思っています。
加えて、私は、視覚的なイメージを脳内で思い描くことがおそろしく苦手。これは知能検査WAIS的にも結果がそう出ているのですが…視覚認知が弱くって。画像や映像を思い浮かべることがあんまり出来ないんですよね。脳内に映像がないというか、基本的には音声だけなんですよね。
なので、以前に受けたワークの中で「わくわくするってどんなイメージ?」って聞かれたときも、正直、何も思い浮かばなくて、悶絶していましたw イメージを言葉に置き換えて表現するということは、私にはとても難易度の高いことなのです。
かんちゃんのように、パニックになることもよくあるけど、私は泣いちゃうこともできず、ただただ固まるw頭が真っ白になって、何も出てこなくなります。経験値の引き出しも行方不明。感情も行動も言動も消えてしまって、無になる。そんな感じです。
以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
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