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発達障害的、姉弟。
~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~
私は、弟とのふたり姉弟です。
年の差が5歳あるので、私が小学6年の時に1年生でした。
実母は姉妹だったこともあって、実家では56年ぶりの男子。
男尊女卑が当たり前だった昭和の時代の田舎の家。弟を大事にしないわけがありませんでした。
しかも、弟は幼い頃に小児てんかんを発症したため、余計にバカ可愛がりされていました。
姉弟であまりにも差別が激しかったので、幼かった私にはその状況を理解できませんでした。
私は当然、弟のお世話係。保育園にお迎えにも行くのも、小学校に忘れ物を取りに行くのも、中学校からの電話を受け取るのも、全部私の仕事でした。
弟は勉強が苦手だったのか興味がなかったのか、今となっては分かりませんが、勉強が出来ませんでした。99点でも怒られる私に比べて、弟は勉強で怒られたことがありませんでした。
そのことが、私の勉強への意欲がなくなって心が折れた理由の一つだったのは間違いありません。
真面目を絵に描いたような優等生だった私。高校に入ってヤンチャ一直線だった弟。警察からの補導したという電話を何度受けたか分かりません。
姉弟でこれほどまでにキャラクターが違うものかと思います。
多分、弟は定型発達くんなんじゃないかなと思います。今の彼を見ていると、世間の荒波に打たれながらも交友関係広く、元気にやっているなぁと思います。
大人になってからはつかず離れず、適度な距離の姉弟関係が続いています。
弟もいろいろあった人生ですが、今は平和な日々を送っているようです。いい大人になったなぁと思いますね。
見た目は相変わらず、ヤンチャなおっちゃんですが(笑)
以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
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