発達障害的昔話【字は読めるのにトイレ行けない2歳児】
昔々、息子氏が保育園の頃のお話です。(という昔の息子氏を振り返るシリーズ始めます☆彡私が忘れてしまわないうちに記録しないとww)
息子氏の幼少期を語るには外せない特徴…これが不思議なところなのですが、1歳でひらがなを、2歳でカタカナを読めていました。
そんなに教え込んだのではなく、頂き物の積み木にひらがなとカタカナが書いてあって、それを声に出して読みながら遊んでいた(by旦那氏)くらいです。
文字と音を結びつけるのが得意だったみたいなのですが、そういう人たちを「ハイパーレクシア(過読症)」というらしいです。
ハイパーレクシアの子供は文字や数字に大きな関心を寄せ、言語を解読することは非常に得意であり、そのため非常に幼い年齢で本を読み始める。ハイパーレクシアの子供の中には、文字数の多い単語(例えばelephant)の綴りを2歳になる頃には憶え、3歳になる前には文全体を読めるようになることもある。(Wikipediaより引用)
息子氏は3歳になるころには絵本を大人のような速さで滑らかに読むことができていました。でもそれが普通だと思っていた私^^;
入園して間もない保育園2歳児クラスの七夕の頃、短冊に明らかに子どもの字で願いごとを書いている子がいたのです。
「息子氏、読めるけど、まだ全然書けない!!書いたことない!大丈夫なのかっ!」
と焦りまくりました。担任の先生に聞いたところ、その短冊は同級生のお姉ちゃんが書いたのだそうで、逆に文字を読めることを驚かれて、私がさらに驚いたという^^;
ひらがなもカタカナも読めるのに、「トイレ行きたい」はなっかなか言えませんでした。3~4歳頃まで日中のおむつをしていたと思います。おもらしして、床に水たまりができてそこに座っているのに、泣きもせずに何事もなかったかのように遊び続ける。トイレの個室も怖くて入れないし、入ってもギャン泣きする。大好きだったアンパンマンの絵を描いてトイレに貼ったりしていましたが、なかなか行きたがりませんでした。
もしかしたら、聴覚過敏でトイレの流す音が怖かったのかなぁと今なら思いますが…
トイレは鬼門でしたね。
こういう違和感というかちぐはぐさが生活の随所にありました。
続きはまた次回^^
わからないところ、聞いてみたいことなどなどありましたら、お気軽にコメントしてくださいね。喜んでお答えさせて頂きます♪
以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)