Twitterスペース発達障害親の会ここーる#2開催しました。
発達障害親の会ここーる#2、無事終了しました。
親御さんのいない時間は、相方カンちゃんが聞き手になってくれて、発達障害の親としてのお話をさせて頂きました。定型発達カンちゃんの視点はいつも新鮮で、新たな気付きをもらっています。
親御さんにも参加していただき、現在の状況やお気持ちについて、お話し頂きました。
今回の話題では、「発達障害のことを告白したとき、どんな風に言ってもらいたいか」ということが話題になりました。
「うちも同じだよ」
「うちもそうだよ」
と言われると、なんだか悲しくなるのです。同じような悩みはあっても、スペクトラムでその濃さが違うからしんどい。だから、「うちもそうだよ」と言ってくれても、切なくなるのかなと思いました。
そのくせ、私自身もつい「そうそう!うちもあるよ~」は言ってしまいがちです。共感できる、共感してもらえる、そのことが明日への生きるチカラになることも間違いないのです。
じゃあ、なんて言ってもらったらうれしいのか。
「大変なんだね。お話を聞くだけしか出来ないけど、聞くことならできるからね」
大変なことを理解してくれて、お話を聞く姿勢があることを伝えてもらえたら、ほっとするような気がします。
同じ発達障害の子を持つ親同士でも、発達障害の特性は百人百様なので、共感しきれない面があります。そんなときに、
「お話聞くことならできるよ」
って言えるようになりたいなぁと思いました。
次回、あゆかんスペース発達障害親の会【ここーる】は、11月8日(月)お昼12時~を予定しています。ここーる回の時は、発言者は発達障害の子を持つ親御さんに限定させていただきます。「あんまり話したくないけど親御さんのお話を聞きたい」という親御さんや、親御さん以外の方のリスナーとしてのご参加もお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
病名を超えてわいわいお喋りする【Comodo】は10月4日(月)お昼12時~を予定しています。こちらの方もよろしくお願いします。
以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)