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村神様とベーブ・ルース・ガイ
Prime Videoで実況をしている斉藤一美アナの実況の仕方が、いろいろ話題だ。
映像を見れないラジオ民からすれば
「これがラジオの野球実況だ」
なんでしょうし、
映像を見ながら楽しむテレビ民からすれば、
「(目に見えていて)必要ない情報が多すぎる」
なんでしょう。
そもそも、見えるもの・見たいものによって、モノの見え方はその人ごとに違うのだから、「なるほど、そういう見方もあるのか」って考えると楽になるのにな、と思わなくはない。
The world around you is not what it seems. (あなたの周りの世界は、見たままのものとは限らない)
多様性ってそういうことなんじゃないかなぁ。
では、今日まさにWBC準決勝をやっていた海の向こうのアメリカでは、今日の試合はどう中継・解説されていたのだろう。
とあるやきう民が某コミュニティに、”JOMBOY MEDIA”というメディアで村神様サヨナラタイムリーの場面を紹介した動画リンクを紹介してくれた。
このメディアは2017年にニューヨークで設立されたばかりの若いメディアで、野球を中心にスポーツの【速報】を独特の解説している。らしい。
You Tube動画なので中継画像ではなさそう(放映権の問題もありそうだし)だけど、その表現が独特で面白かったので一部を紹介したい。
なお、会社の詳細はリンク先でどうぞ。(細かく読むのは放棄しました笑 メディアの『格』まではチェックしてませんので各自の責任で笑)
「村神様、ベーブルースガイに祝福されてる」
ベーブ・ルースガイ?オオタニサンのこと?と確認しにいくと、確かに言っている。
“they go celebrate with the Babe Ruth guy!” (チームメイトはベーブ・ルースガイ(オオタニサン)と祝福しに行きます!)
あら〜、村神様、ニューヨークメディアに見つかっちゃった。3年後はヤンキースかメッツかしら......?
(暖かい西の地域がいいと言ってるのに寒い地域の球団を上げ、高津監督に「東や!」と突っ込まれるむねちゃんカワイイ)
明日はますます白熱した試合展開になるだろうし、こういう普段の日本の野球では見ることのないメディア・表現の仕方に触れることができるのも、WBCならではかな。
ちなみに、もちろん他の選手にも触れられている。(エセ関西弁で紹介。なんとなく。)
周東選手:クレイジースピード
動画の2:13あたりから。「オオタニサンがホームプレートにタッチした直後ろにおったで!ありえん速さやし、そもそもボールの見極めもくっそよかったで。見ろ!滑り込んできてサヨナラ得点、右手を支点にして起き上がり、180度大回転からのガッツポーズ、そして流れるようなヘルメット投げ。完璧すぎるサヨナラホームインだ、誰がこれを教えられるんだ!」
山川選手:2"本"流
動画の2:48あたりから。「お、天に向って叫ぶダブルウォーターボトラー(2"本"流)おったわ!僕も2本持ち大好きだよ!ああああああああ!(多分山川のマネ)」
2"本"流。
表現の仕方は尽きることはないね。
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