宅浪から通信制大学へ
去年の3月に浪人することを決めてからもう1年が経つ。
頑張れなかった、弱い自分を断ち切りたくて
自分ならもっと出来るんじゃないかって過信して
あと1年、全力で頑張ろうって決めた日から1年。
結局、がんばれなかったなって、どこか力が抜けて思う自分が、はっきりとした輪郭の中に漂っているけど
自分が納得出来る選択ができて良かったー!!って気持ちが大きい
去年の12月頃に、通信過程の大学に進学することに決めた。
1年前の私が想像していた将来とは少し違う形の進路…になったのかな
下書きには浪人生活中のことを、恐ろしいほどの負のオーラ全開で書いてしまって、(ちなみにこの記事の仮タイトルは『進路決めた!~ポジティブ編~』)
もちろんそれも嘘では無いし実際気持ちが地の底まで沈んでいたから、言葉にすると重くなってしまうのだけど
でもやっぱり、自分で決めた大切な人生の選択。明るいスタートを切りたい。
そう思って書き直した。
生きる意味が分からないとか自分には価値がないとか沢山考えしたし、そう考えるのが癖になってしまって今でも考えちゃうけど
とりあえずその気持ちは、緩めの扉の向こうにしまっておこう。
けど思うのが、
毎日生きづらさを感じたり、生きてる理由とかそんなこと考えたりしない人を羨ましく思ったりするけど
あの時出会ったあの歌詞に、言葉に、涙を流せるような自分で良かった……って思ったり。
これからの学生生活、もちろん不安なことも沢山あるし、将来なりたい自分になれているのか、今の選択を後悔する時もあるんじゃないのか、心配になることもあるけど
これが、今自分がワクワクする選択だったんだから良かったんだと思う。
浪人して良かったとは思わないけど、した意味はあったなと断言できる。
自分と痛いほど向き合って、駄目なところも沢山知った。
今までの価値観は自分を縛り付けてるだけだと気づいた。
大切にしようと思えるものが増えた
感謝も忘れたらいけないね。
本当にありがとう。家族、友達、先生、支えてくれた言葉たち、本当にありがとう。
ちなみにこの記事の表紙の写真は、共通テスト後に母が作ってくれたオムライス
めっちゃ泣くの我慢した(笑)
本当にありがとう。
最後に、進路を決めた時に聴いていた曲の歌詞を!
『呼びかけてくるものと感じ取って選んだもの それだけを見つめよう』
『行き詰まったなんて言わないで やり方はいくらでもあるさ 長い夜が終わり始めた』
『掴みかけているのさ きっとそれでいいのさ
だから確かめにいこう 』
『寂しさよ懐かしさに変われ ひとしずくでも望みがあれば僕ら笑って咲けるさ 』
『夢のような日に向かって駆け出せ ためらわず』
夢のような日 早く始まれ 今すぐ🌼
幸せの花/WEST.