子どもとの待ち時間をどう過ごすか
自分も楽しく過ごせる工夫ができるといいなと思います。
変わらない時間を、工夫や考え方で
少しでも気分良くいられるようにできるんじゃないかなと。
子どもと共に過ごすようになってから、待つことの大変さを知りました。
小さい娘は時間感覚もまだないので
あと何分待つとか、もうしばらく時間がかかるとかが
もちろんわかりません。
なので、退屈になるし、飽きるし、ぐずるし、
自分もイライラしてくるし、いいことがひとつもありません。
前置きが長くなりましたが、
実体験から、私が取った行動と、そこから思ったことをお伝えします。
2時間かかった予防接種
海外移住に必要な予防接種を受けるため
私も娘もいつもの小児科とは違う初めての病院へ。
予約の11時30分に受付し
診察に呼ばれたのは1時間半後の13時。
接種、支払いなど全てを終えたのは13時30分でした。
マイナスな気分しかない待ち時間
いつまで待つのか、予約の意味はあるのか…
と病院を疑ったり(すみません)
お腹も空くし、
大の病院嫌いの娘はずっと緊張しっぱなし、
それに対する、つらいよねかわいそうと思う気持ち、
とにかくネガティブな感情しか出てきませんでした。
腹ごなしだけでない効果
そこでわたしは、
2回目以降、お弁当を(ジュースもフルーツも)作って持っていき
受付後は車で待機し、お弁当タイムにすることにしました。
・普段食べないお弁当にピクニック気分で娘も楽しそう
・院内で待つドキドキの軽減(娘)
・娘の退屈やぐずりの軽減
・まだかまだかと徐々に募るイライラの軽減
・食べることがすきな2人なので食べものがあるうれしさ
お弁当ひとつでこのような効果を実感しました。
もちろん院内に入れば、娘の薄れていた緊張もMAXになり
泣いて嫌がるのですが、
2時間近く緊張しながら待つより精神的に良いし、
自分もイライラしたり不安な気持ちになることがありませんでした。
自分も気分よく過ごせることが大事
子どもがいるとどうしても、子ども中心で
「子どもの機嫌を」になりがちなのですが
自分が気分良くいられるようにすることも同じくらい大事だなと。
楽しくだったり、心地よくだったり、
楽しくが難しければイライラを小さくするだったり、
少しでも気分良くいられるような工夫が大切だと思います。
今回はたまたまお弁当でしたが、
Youtubeの動画であれば一緒に楽しめるものとか
(デバイスが2つあればそれぞれが好きなものを見るとか)
クイズ出して答えたらそれぞれが好きなお菓子食べるとか
各家庭のスタイルで
これがあったら自分も子どももちょっと気分良くなるかも
なモノやコトを使ってみるのもいいのではと思いました。
と言いつつも
そんなうまくいかないことのほうが多いですが…
嫌な待ち時間を少しでも楽に過ごせたらいいなと思います。
Tchau!