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甘くない卵焼き話から、自分の変化に気づく

こんにちは、アヤナです。

私は、卵焼き=甘いもの、という感覚で大人になりました。

なのでだし巻き卵というしょっぱい卵焼きの存在を知ったのは、大人になってから。

居酒屋でのおつまみの卵焼きで知ったのです。笑


先日母との電話の中で、息子の離乳食の話になりました。

先月、初めてスシローデビューしたよ、なんて話から、かっぱ巻きはきゅうり抜きで食べた(もはやかっぱ巻きじゃない笑)とか、たまごのお寿司は食べなかった、とかって話をしたのです。

そしたら母が

「お寿司のたまごは変な感じするよね。甘いたまごと酢飯って合わないと思う」

と言っていました。

以前の私なら

「なんでそういうこと平気でいうんだろう。私はたまごのお寿司好きだし、これだけ世の中に定着しているってことは、それだけ市民権を得ているネタなんだ。だから母は自分の感覚で物事を判断するから周りに人がいないんだ」

と、一気に頭の中で文句たらたら。そこに意識がいっているので、話のがどんどん嫌になってしまうのです。

(これを書けているということは、今でもそんな感情を少しは抱いているということでもあるのかもしれないけど、まあ置いておこう)

でもその時の私はなぜか

「あ、母はこういう価値観なんだな。自分とは違うな」

と思えたのです。

これは初めてで、心は乱されず、スッと納得感を得られて嬉しくなりました。

その後の会話も楽しくできて、気分は最高でした。

やっぱりなんでも自分の捉え方次第なんだな、と改めて感じたのでした。

ちなみに母が作ってくれる甘い甘い卵焼きは、大好きでした。運動会のお弁当でたくさん作ってくれるのが嬉しくて。また帰省したら作ってもらえるかな。

最後までお読みくださり、ありがとうございます!

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