社会人人生における休暇。
私は訳あって現在無職で絶賛転職活動中だ。
前職の有給をすべて使い、実際の退職日より前から仕事を離れて早3ヶ月。
毎日平凡に自分の好きなことをして過ごしている。
次が決まっていないのに仕事を辞めるかかなり悩んだけれど、昨年は本当に自分の人生において今後訪れることのないだろう程の悲しみを経験し、ちょっと人生を休憩したいな、と思ったのだ。
仕事がないというフリーな状況を満喫している一方、やっぱり無職というのはお金の心配が離れない。これまで貯金をしてきたおかげで幸いそこまで生活水準を下げるという事態には陥っていない。でも給料は入ってこなくても支払わないといけないものはたくさんある…家賃はもちろんのこと、健康保険、税金、年金。。。生きていくって大変だ、としみじみ思うのである。
社会人人生ってすごく長いじゃないですか。21歳で大学卒業して60歳が定年だとしても軽く40年ほどあるわけで。そのうちの数ヶ月〜1年くらい一休み、息抜きしてもいいんじゃないかって思うんです。1週間ほどの休暇では解消しきれないストレスってあると思うし。なのに、ネットには「転職までの空白期間は半年が限界」的なことがたくさん書いてあって、なんかみんな真面目だなぁと思うわけです。
正直、まだ働きたいという気持ちに至っていないけれど、社会から取り残されないために転職活動をコツコツ始めてます。
転職活動においても色々と思うところがあり。それはまた次の機会に書きたいと思います。