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これは価値の伝え方めちゃくちゃ上手いと思ったもの

今日片道4時間かけてこれを見に行った。

熱海のMOAびじゅちゅかん
風神雷神図屏風のこっちが風神
こっちが雷神
紅白梅図屏風の白梅
紅白梅図屏風の紅梅

どれも尾形光琳の描いた絵

描いたのは尾形光琳

マジでこれをみるために片道4時間。

我が家ではいま
NHKの「びじゅチューン!」という
世界の美術をポップな絵と
オリジナルの曲とアニメで
紹介する番組にハマってまして。

風神雷神図屏風は
「風神雷神図屏風デート」というタイトルで
風神と雷神が屏風の中で
デートをするという設定の曲に 笑


風神雷神図屏風デート

この二つの作品が
同時に展示されるのは三十数年ぶりだそうで。

しかも公開が来週半ばまで!
ということを今週頭に知りまして。

急遽子供たちは
保育園と学校を休み
全員で行くことに。

でも、ぼくが衝撃を受けたのは
目当てのこの2つ以外でした。

価値ってこうやって伝えるのか!

と腑に落ちたんです。

この発見だけでも片道4時間かけて行った甲斐があった。

そいつのためだけの部屋

ぼくが衝撃を受けたのはとある壺。
もはや尾形光琳ですらないんですが。

画像はあくまでもイメージ

このツボが

薄暗い部屋の真ん中に
ガラスケースの中に入って
スポットライトに照らされて
ズドンと存在していました。

その部屋にあるのはこのツボだけ。

それを見た瞬間に「これは凄そう…」と思ったんです。

多分、ゴミ捨て場とかに普通にあったらなんとも思わないはずです。

でも、それが、それらしく丁寧に扱われている。

だから、価値があると認識した。

これが価値の伝え方として正しいものだと思うんです。

それが価値があることは
全体を通して雰囲気で伝える。

じゃあ自分の場合はどうすればいいのか?

そこはまた考えないといけないんですけど。

きっと昨日のnoteで書いたプロモが滑った原因の一つはこれもあるかも。

でも、これってノウハウとして
「価値があることは全体を通して雰囲気で伝える」って言われても
ふーんくらいで終わっちゃったと思うんですよ。

ぼくが腑に落ちたのは
「実際の様子」を見たからです。

事例やリアルがあるから
腑に落ちるんですよね。

何かを学んだ時に
自分のものにできるかって
事例があるかないかが大きな差を作ります。

だから
叶えたいことやりたいこと学ぶことは
事例をインプットしていくとよいです。

この動画の中でもこのことを事例を交えて伝えてるんで
見て理解を深めて完全に腑に落としてください。

今日はそのあとせっかくだからと、
さらに1時間かけて箱根に移動して
彫刻の森美術館にもいってきました。

いってみた感想。

マジでアートってなんだろね?

でも、今日は撮影禁止だったけど
ピカソって構図めちゃ上手いのかも??と感じられたので
ちょっとは成長したかも。

もうちょっと教養も手に入れようと思った日でした。

日付変わって今日で
期間限定で無料公開しているセミナーも
締め切りです。

1時間越えのボリュームですが

後ほどさらに有料の教材にアップデートして販売します。
ぜひ23日中に受け取って視聴してくださいね。

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大久保歩一(あゆむ)
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