袴のはきかた
♦︎あやめ先生のけんどうのきょうかしょ2「袴のはきかた」
見やすく作り直しました。内容は最初のものとほぼ同じです。
「これが剣道の教科書です！」「私、剣道の教科書作ったんです！」…というつもりは全くありません。
あくまでこれは、これまでの私の剣道人生の中で思っていたことや、自分が指導をさせていただいたり、色んな道場や剣友会の保護者の方のお話を聞かせていただく中で、私が感じたことを形にしたものです。
私は、審判や錬成会などのお手伝いに行く時、公式戦でもどんなに小さな試合でも必ず綾芽ノートを持参し、空いた時間は常にメモをして、昼休みにお弁当を食べながらノートに清書しているのですが、ある大会のお昼休みの時に数人の先生方に、
「そんなにやんなくても大丈夫だよ」
「そんなの、教わったことをそのまま教えればいいんだよ」と笑われたことがありました。
私はなにも自分や誰かに教える"剣道だけ"を一日中勉強していたわけじゃないんです。
今、剣道界でどんなものがどんな人に必要とされているのかを見極め、そしてこういうものを作り出すために勉強していたんです。
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