子ども剣士用・コロナ禍の試合ルール
「新型コロナウイルス感染症が終息するまでの暫定的な試合・審判法」の、試合ルールの部分だけをピックアップして、子ども剣士にも分かるよう、なるべく言葉を噛み砕いて説明してみました!
つい最近、所謂「コロナルール」の審判講習に行ってきたんですけど、ハッキリ言ってかなり難しかったんです…現段階では。
中学生の試合で行いましたが、初心者はそもそも「分かれ」が分かりません。経験者でも、「完全に間合いを切る」となると、「完全ってどこまで?」…と、迷ったり出来ない剣士も多くいました。
新たなルールの反則も、試合者のレベルや状況によっても変わってくるので、そういうのを全部ひっくるめると現状「難しい」と言わざるを得ないのが正直な感想です。
審判講習で教えてもらえる中・高校生はまだ良い方です。
これを、試合に出る小学生にも覚えてもらうとなると…順番的にはまず指導者が審判講習に出て、その上でしっかり理解する必要があります。
試合者のレベルや状況のことも考えると、資料だけではどう考えても完全に理解するのは難しいです。
また、全剣連のHPにも、先日の講習会で配られた資料にも、「審判員の裁量だけで運用するのは困難であり、事前に試合者に対して、十分に指導、徹底することが重要である」と書かれていますので、指導者の役割は大きいと言わざるを得ません。…ん?あ、それ、いつもか。いつも大きいですよね、すいません。笑
そんなわけで、
全国の先生方が生徒さんに指導・解説する際に、分かりやすい資料があれば…
生徒にもなるべく分かりやすい資料があれば…
お互いに効率よく、伝える・覚えることができるのではないかと思い、作りました。
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