丙戌の月~2020年10月8日からの月干支~
2020年10月8日の月干支は
丙戌(へいかいぬ・ひのえいぬ)
です。
【丙戌】山々の陰へ沈んでいく夕日
戌の季節は晩秋、1日の時間にすると午後7時から9時くらいで日没を迎えたあとです。丙は太陽をあらわしますので、丙戌が組み合わさったとき、丙のあらわす太陽は、戌のあらわす山々や大地に沈んでいく状態です。
火は土にとって助けとなるものですから、この沈んでいく太陽は秋の山々にエネルギーを与えます。晩秋の山、紅葉などで化粧された山の西側に沈んでいく太陽は、なんとも美しい光景です。
太陽が指す方角は南、戌の方角は西、南は精神のスタート、西は肉体のゴールという意味があります。