丙子の月~2024年12月7日からの干支~

算命学では節分が大晦日で、2月4日から新年が始まります。年が明けて夜が明ける前に鬼門’(丑と寅の間)の方角にお札を張り、1年の安寧を願います。
2024年は甲辰の年。甲はまっすぐ伸びる樹木であり、辰は河口をあらわし、良い物も悪い物も関係なくたくさんの物が集まってきますが、できれば良い物がたくさん集まってくることを願います。

2024年12月7日からの月干支は
丙子(へいかね・ひのえね)
です。

昨日から丙子月に入っておりました。公開してなかったわ(ごめん)。

さてさて。
丙は”火”の性質を持っており、丙は太陽をあらわし、子は”水”の性質で海水をあらわします。

火の性質である太陽が指す方角は南、水の性質である子が指す方角は北なので、正反対の性質の組み合わせとなります。正反対の組み合わせ、しかも火と水、南と北、夏と冬というように激しいもの同士のぶつかり合いなので、気性の激しさを物語ります。

水は木を育て、火を生みます。そのことから、水と火の間に木の性質を置くと激しい性質が和らぎます。木の性質が水と火の2つの性質をつなげてくれるのです。

鑑定のご予約はこちからかどうぞ。⇒ 算命学臨位 伊藤祇穂
ご不安なようでしたらお試し鑑定からぜひ。
対面は緊張する、顔出ししたくないという方は音声のみでもご相談受け付けています。(守秘義務に関してもお読みください)

私の算命学に関する思いはこちら。


いいなと思ったら応援しよう!