癸酉の月~2024年9月6日からの干支~
算命学では節分が大晦日で、2月4日から新年が始まります。年が明けて夜が明ける前に鬼門’(丑と寅の間)の方角にお札を張り、1年の安寧を願います。
2024年は甲辰の年。甲はまっすぐ伸びる樹木であり、辰は河口をあらわし、良い物も悪い物も関係なくたくさんの物が集まってきますが、できれば良い物がたくさん集まってくることを願います。
2024年9月6日からの月干支は
癸酉(きすいとり・みずのととり)
です。
明日から月が変って癸酉月に入ります。今日は熱さが戻ってきましたが、やっと秋らしい風が吹いてきたかしら。真っ青な空と白いもくもく雲、空が高く感じるので、空はもう秋模様ですね。
今月は癸酉月、癸は水の性質で雨や霧などの真水、酉は宝石で金の性質があります。
酉の季節は秋も深まる時期で、秋の水は1年の中で一番澄み切った水と言われており、癸は河川なのでその水は清らかな流れでしょう。酉はその川の水源がとなりますので、水が枯れることなく流れている様子です。
澄んできれいな流れのある水(水の性質は”知恵”をあらわします)、それは知恵が豊富にある人となります。
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