壬申の月~2024年8月7日からの干支~

算命学では節分が大晦日で、2月4日から新年が始まります。年が明けて夜が明ける前に鬼門’(丑と寅の間)の方角にお札を張り、1年の安寧を願います。
2024年は甲辰の年。甲はまっすぐ伸びる樹木であり、辰は河口をあらわし、良い物も悪い物も関係なくたくさんの物が集まってきますが、できれば良い物がたくさん集まってくることを願います。

2024年8月7日からの月干支は
壬申(じんすいさる・みずのえさる)
です。

本日は二十四節気「立秋(りっしゅう)」。月が変って壬申月に入ります。まだまだ暑い日が続いていますが、とうとう季節は秋です。挨拶は「暑中見舞い」ではなく、「残暑見舞い」」と変わります。

さて。
壬は水の性質で海や湖など大きな水辺のこと、申は鉄鉱石で金の性質があります。

申の季節は秋で、秋の水は1年の中で一番澄み切った水と言われており、その秋の水の中(下)に金脈・・・水の中にある場合、水脈ととらえます・・・がある状態となっていますので、資源が豊富な状態をあらわします。

水の性質は知恵をあらわしますので、頭がとてもよく、能力も高いのですが、その資源は隠れて見えないため、表に出るまでに時間がかかります。

長距離走タイプでなかなか能力が発揮できませんが、自分は目立つことなく人を育て、力を与える人になります。

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